「哲仁王后」ナ・イヌ、不安に押しつぶされそうなシン・ヘソンを慰める

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「哲仁王侯」 放送画面キャプチャー
シン・ヘソンとナ・イヌの過去の涙のキスが描かれた。

韓国で19日に放送されたtvN土日ドラマ「哲仁(チョルイン)王后」第3話で、キム・ビョンイン(ナ・イヌ)はキム・ソヨン(シン・ヘソン)を助けた。

哲宗(キム・ジョンヒョン)はキム・ソヨンが自身の話を盗み聞きしたと誤解し、刀で脅かしたが、キム・ビョンインがキム・ソヨンを助けた。哲宗は顔を隠して逃げ、キム・ビョンインは「大丈夫ですか? 妹よ」と言ってキム・ソヨンを心配した。キム・ソヨンの体に入っているチャン・ボンファン(チェ・ジニョク)の魂は「妹を見る目が、どうしてそんななのか?」と思った。

その後、キム・ソヨンが酔って失神すると、キム・ビョンインは彼女を宮殿の中に移し、過去の出来事を思い出した。過去、キム・ソヨンは湖で溺れてチャン・ボンファンの魂が入る前、キム・ビョンインのもとを訪れ「隠れた私を探してくれたのは、お兄さんしかいない。気が狂いそうで宮殿から出たけど、行くところがない」と言った。

その後、キム・ソヨンは「幼い頃から見ていた夢が、明日叶う。私の夢は国母になることだった。明日になれば私の夢が……消えます」とし「生きるのが本当に怖い。今日だけは私の名前で呼んでほしい。私が私を忘れないように。私が私を諦めないように。私は私ではない。今まで、私であると思って生きてきたのに、違っていた。本当のことが、一つもない」と言って涙を流した。

キム・ビョンインはそんなキム・ソヨンに「お前は間違いなくソヨンだ。俺が長い時間見てきて、密かに心に止めた、俺の大切な人。俺が離さない。俺がお前を忘れない」と言って涙を流しながらキスをした。

記者 : ユ・ギョンサン