「熱血弁護士 パク・テヨン~飛べ、小川の竜~」クォン・サンウ、総選挙に立候補することを提案され“地元でやってみようか?”

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「熱血弁護士 パク・テヨン」放送画面キャプチャー
クォン・サンウが総選挙に立候補するのはどうか、と提案された。

12日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「熱血弁護士 パク・テヨン」で、パク・テヨン(クォン・サンウ)が総選挙に立候補することを提案された。

テヨン、パク・サムス(ペ・ソンウ)、ハン・サンマン(イ・ウォンジョン)、ファン・ミンギョン(アン・シハ)などは、決定的な証拠であるナイフを探し出し、多くのメディアの前で「国立科学捜査研究員に鑑定を依頼する」と発表した。その結果によってキム・ドゥシク(チ・テヤン)の再審の可否が決まるのだ。

サムス記者はドゥシクに電話をかけ「テレビを見てるか? 濡れ衣を晴らすことは簡単だ。子供に叔父さんがプレゼントを持っていくから家でじっとしていろ、と伝えてほしい」と喜んだ。

ドゥシクは17歳の時にチキンの配達に行った際、殺人の濡れ衣を着せられて刑務所で10年服役して出所した人物だ。殺人犯と暴力団というレッテルが一生彼を苦しめた。

幼い息子が「お父さんどうして泣いているの?」と聞くと、ドゥシクは「あのテレビに出ている人たちはみんな父さんの知り合いだ。もう学校も通えるし、友達もいっぱいできるよ。約束する」と涙を流した。

ドゥシクの再審の件で株が上がったテヨンは、総選挙に立候補することを提案され「来年の総選挙ですか? 私なんて……」と戸惑った。

その夜、テヨンは「私、違う道に一度進んでみましょうか? より多くの人々を助ける道。力のない人々のために」と、イ・ユギョン(キム・ジュヒョン)に話し、「地元で立候補するのはどうですか? 汽車が龍になって天に登ったという、あの夢、一回信じてみましょうか?」と付け加えた。

記者 : ハ・スジョン