aespa、SMエンターテインメントからデビューも…スカウト時の本心語る「最初は詐欺だと思った」

OSEN |

放送画面キャプチャー
SMの新人ガールズグループaespaが「チェ・ファジョンのパワータイム」に出演し、新人とは思えぬトークの実力を披露した。

最近放送されたSBSパワーFM「チェ・ファジョンのパワータイム」の「サプライズ招待席」にはaespaが出演した。

aespaはSMエンターテインメントがRed Velvet以来6年ぶり披露するガールズグループでKARINA、WINTER、GISELLE、NINGNINGの4人で構成されている。デビュー曲「Black Mamba」は3週連続ビルボードのグローバルチャート(アメリカ除外)にランクインするなど、注目を集めた。

「チェ・ファジョンのパワータイム」に初めて出演したaespaは「きれいだという褒め言葉も嬉しいけれど、愛らしいという言葉も嬉しい」とし「ラジオ番組の出演は3回目だ。居心地がよく、お茶の間のような感じがする。とても出演したかった」と感想を語った。

リスナーもaespaを歓迎した。aespaは「AvatarとExperienceを結合した名前で、アバタに出会って新しい世界を経験するという世界観を持っている」とグループのコンセプトについて紹介した。これと共に彼女たちは自身たちのアバターに対して「(ラジオを)見てるでしょ? お金を稼いで帰るからね」と冗談を言い、笑いを誘った。

aespaは自身たちの世界観について「放送する時もアバターが一緒に出てほしい。いつかは実現できると思う」とし「データを基にアバターが作られたけれど、とてもきれいだ。なので少しプレッシャーになる」と悩みを打ち明けた。

デビュー曲「Black Mamba」は公開からわずか24時間でYouTubeの再生回数が2100万回を突破し、K-POPアーティストのデビュー曲のミュージックビデオ史上最多の再生回数(24時間基準)を記録した。また、デビュー初週に1位候補になる快挙を達成した。aespaは「予想できなかった。当初の目標はミスだけはしないことだったけれど、ファンの皆様がたくさん応援してくださったおかげでデビュー初週に1位候補になるという想像もできなかったことが起きて、嬉しくてドキドキした」と話した。

特にaespaは難度の高い振り付けについて「初めてダンスを習った時は大変だと思った。1~2日までは、階段を上がる時に互いに支え合ったりしていた。筋肉痛がひどかった」とし「今は平気だ」と自信を見せた。

aespaは緊張もせず、ハイテンションで収録に臨み、新人とは思えぬ姿を見せた。それだけデビューのきっかけにも関心が高まった。NINGNINGは「中国で歌を歌う番組にたくさん出た。それを見て事務所からオファーが来た。最初は詐欺だと思った」と話した。WINTERは「ダンスフェスティバルでキャスティング担当者の目に止まった。事務所の名前を教えてくれなかったので詐欺だと思った。SMのビルにいく前までは疑っていた」と話した。GISELLEは「オーディションを受けて事務所に入ることになった」と説明した。KARINAは「SNSを活発に更新した。ダイレクトメッセージ(DM) でオファーが来た。私も詐欺だと思って親と相談した。それから事務所に来ることになった」と話した。

特にKARINAはデビュー前、SHINee テミンのステージでパフォーマンスを披露した。KARINAは「音楽番組も初めてで、靴を履いてワンピースを着て踊ったのは初めてだったのですごく緊張した。テミン先輩がものすごく応援して励ましてくれたので、大きな力になった」と語った。

aespaはクリスマスを控え、それぞれ貰いたいプレゼントについても話した。NINGNINGは「ワイヤレスイヤホンをなくしてしまったので買ってほしい」と話し、WINTERは「宿舎がほしい。荷物が宿舎を占領してしまった」と話し、笑いを誘った。GISELLEは子犬を飼いたいと言い、KARINAは大きな人形がほしいという素朴な夢を明らかにした。

デビューはしたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりファンと直接会ったことがないaespaは「コンサートがしたい」と語った。さらにコンサートだけでなく、機会があればファンミーティングがしたい明かした。彼女たちは「サインも作った」と明るい笑顔を見せた。

最後にaespaのリーダーKARINAは「『チェ・ファジョンのパワータイム』にすごく出演したかったので、出演できて感謝している。たくさん呼んでほしい」と感想を語った。

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記者 : チャン・ウヨン