ENHYPEN「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」に出演決定!ファンの要望が殺到

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写真=BELIFT LAB
超大型ルーキーENHYPENが、「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」に出演する。

「THE FACT MUSIC AWARDS(TMA)」の組織委員会は12月8日、「ENHYPENが『2020 THE FACT MUSIC AWARDS』に出演する」と明らかにした。

ENHYPENは夏に放送された「I-LAND」を通じて選抜されたジョンウォン、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ニキで構成された7人組の新人ボーイズグループだ。先月30日、デビューアルバム「BORDER:DAY ONE」を発売して、音楽業界に第一歩を踏み出した。

ENHYPENは、デビューと共に強烈な存在感を表している。7日、韓国のアルバム集計サイトHANTEOチャートの発表によると、ENHYPENは発売初週(11月30日~12月6日)に総28万873枚のアルバム売上を記録し、これは今年デビューしたK-POPグループの中で最も高い記録に該当する。彼らは、アルバム発売初日に計22万9991枚の売上を達成し、韓国のアルバム集計サイトHANTEOチャートのデイリーアルバム部門(12月1日基準)で1位を獲得する底力を見せた。また、iTunesトップアルバムチャートで34の国と地域でTOP5にランクインし、4日オリコンデイリーアルバムチャートではランクインと同時に1位を獲得するなど、世界的にブームを巻き起こしている。

組織委員会は「ENHYPENがデビュー当日に記録したアルバム売上数値だけでも、『2020 THE FACT MUSIC AWARDS』の受賞基準を満たし、そこにENHYPENのステージを授賞式でも見たいというファンの要望が殺到した。これを受け審査基準とファンの意見を全て反映し、ENHYPENをアーティストのラインアップに追加することにした」と説明した。

デビューからわずか12日にして「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」に出演することになったENHYPENは、タイトル曲「Given-Taken」をはじめ、五感を圧倒する華やかなステージを披露し、世界の視聴者たちに強い印象を残す予定だ。

12日に開催される「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は、新型コロナウイルス感染拡大を懸念し、ファンとアーティストの安全のを考慮してオンライン形式で行われる。BTS(防弾少年団)、SUPER JUNIOR、NU'EST、GOT7、MONSTA X、SEVENTEEN、Wanna One出身カン・ダニエル、TWICE、MAMAMOO、ITZY、Stray Kids、TOMORROW X TOGETHER、ATEEZ、CRAVITY、Weeekly、THE BOYZ、IZ*ONE、Jessi、ENHYPENまで、トップクラスのK-POPアーティストたちが出動して、タレントのチョン・ヒョンムと少女時代のソヒョンが、3回連続で共同司会を務める。

特にソーシャルディスタンスの段階が引き上げられることによって、「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は政府と地方自治体の防疫指針を遵守し、現場の人員削減及び事前収録を積極的に活用して、授賞式を行う予定だ。

「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は、韓国、中国、日本、ヨーロッパ、中東、東南アジア、北米・南米など、各国にオンラインで生中継される。視聴者の接続国を基準に、韓国と中国ではNAVER 「V LIVE」とYES24、日本ではニコニコ生放送、北米と南米地域ではLIVECON、欧州と中東地域ではContentszone、東南アジア圏ではJncmediagroup、フィリピンではKtx、インドではBookmyshowで生中継ストリーミングチケットを購入することができる。

アーティストとファンが一緒に作るK-POPの祭り「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」は、韓国と日本時間で12日の午後4時にレッドカーペット、午後6時に本授賞式が中継される。

記者 : パク・スイン