「カイロス」アン・ボヒョン、目を覚ましたシン・ソンロクと協力体制へ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「カイロス」でアン・ボヒョンが、過去のイ・セヨンとタイムクロッシングで会ったことをシン・ソンロクに打ち明けた。

7日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」で、ソ・ドギュン(アン・ボヒョン)とキム・ソジン(シン・ソンロク)が協力をし始めた。

ドギュンは警察署の廊下で刑事たちの会話を聞き、ソジンにまで捜査の手が伸びていることを知った。ドギュンは急いでソジンがいる病院へ向かい、彼の携帯電話を隠した。

ちょうど刑事たちが到着し、刑事たちは彼にソジンについて聞いた。ドギュンは刑事たちの質問に敏感に反応し、だんだん不安になった。

この時、ソジンが目を開けた。ソジンは刑事から妻のカン・ヒョンチェ(ナム・ギュリ)と娘のキム・ダビン(シム・ヘヨン)が死んだことを聞いたが、事故の経緯については思い出せなかった。

刑事たちはソジンの神経治療薬に言及したが、ソジンは「飲んでいない」と答えた。刑事たちは「相当な薬の成分が検出されたし、妻と子供からも同じ成分が検出された。無理心中するつもりだったのか? 健康を回復し次第、正式な捜査を受けることになるだろう」と話した。

その夜、ソジンは刑事たちの目を抜けて病院を脱出した。ちょうどソジンを迎えにきたドギュン。ソジンは「どうしてここに?」と驚いたが、刑事たちに追われていたため、一旦ドギュンの車に乗って逃げた。ドギュンはソジンに「しばらく僕の自宅に泊まってもらう。この車で移動すればいい」と言った。

家に到着し、ドギュンはソジンの携帯を渡した。そして、1ヶ月前を生きているハン・エリ(イ・セヨン)について知ったと話し、ソジンは頭痛を訴えた。ドギュンは「思い出してほしい。すぐには信じられないだろうけど」とし、ソジンは「はっきりとは覚えてないけど、そんなことがあったようだ」と話した。

ドギュンは、ソジンに「これは奥さんとダビンちゃんを生き返らせることができるということだ。お願いだから、ハン・エリと連絡してその事故を止めるように言ってほしい。必ず彼女と直接話さなければならない」と強調した。

記者 : キム・スヒョン