Brown Eyed Soul ナオル、公式YouTubeチャンネルで最初の動画を公開

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写真=LONG PLAY MUSIC
Brown Eyed Soulのナオルが、YouTubeチャンネルを開設した。

7日、公式YouTubeチャンネル「ナオルの音楽世界(NAMMSE)」を通じて最初の動画が公開された。

公開された動画には、ターンテーブルマットが回転するイントロシーンと、「na 'mm' se」と書かれたタイポグラフィが登場する。その後、ナオルが直接登場しSOUL、R&B、POPなど多彩なジャンルのLPをDJingしている姿が映っている。

映像の最後には、映画のエンドクレジットのように、動画でDJingしていたLPレコードのプレイリストを始め、撮影当日に食べたメニューが公開されるなど、お茶目な要素を入れて特別な面白さを届けている。特に、今までメディアになかなか出演することのなかった彼が動画に直接出演し、DJプレイをするという事実だけでも多くのファンから熱い反響を得ている。

ナオルは2018年、2ndフルアルバム「Sound Doctrine」をリリースした。アルバムにはタイトル曲「Feel Like」をはじめ、「Emptiness in Memory」「Soul Walk」「Heaven」「Spring Song」「BABY FUNK」「Stand Up」「Blue Wing」「Gloria」「Comforter」など、70年代から90年代までのブラックミュージックジャンルの多様な楽曲を収録。今までのアルバムより、さらに鮮明になった自身の音楽世界を聞かせた。

メディアになかなか出演することのない彼は、2011年11月から2014年12月までの3年間、KBS Cool FM「ナオルの音楽世界」でパーソナリティを務め、ソウル、R&B、ジャズなどの名曲を聴かせ、ブラックミュージックファンから大きな反響を呼んだ。特にラジオ番組からほとんど消えたLPサウンドを聴かせ、音楽番組としての価値を高めたと評価された。

普段メディアになかなか出演することのないナオルが、今後公式YouTubeチャンネル「ナオルの音楽世界(NAMMSE)」を通じてどんな映像を公開するのか、音楽ファンの関心が高まっている。

記者 : ミョン・ヒスク