ソン・ガン&イ・ジヌク&イ・シヨン出演、Netflix「Sweet Home」メイン予告編を公開…圧倒的なスケール

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写真=Netflix
Netflixオリジナルシリーズ「Sweet Home」がメイン予告編を公開した。

「Sweet Home」は世界的なエンターテインメントストリーミングサービスNetflixの新しいオリジナルシリーズだ。引きこもりの高校生ヒョンス(ソン・ガン)が、家族を失い引っ越したアパート“グリーンホーム”で経験する、奇怪で衝撃的な物語を描く。ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「ミスター・サンシャイン」「太陽の末裔 Love Under The Sun」などの人気作で、世界中でブームを巻き起こしたヒット作メーカーのイ・ウンボク監督が演出を務める。

7日、Netflixは「Sweet Home」のメイン予告編を公開して期待を高めた。公開されたメイン予告編では、何らかの理由で人々が怪物に変わる奇怪な事件が発生して以来、“グリーンホーム”に孤立したヒョンスと住民たちが混沌に陥った姿をそのまま盛り込んでいる。

国家非常事態宣言が発令されるという未曾有の事態の中、今まで日常を共に過ごしてきた平凡な隣人であったはずの“グリーンホーム”の住民たちは、誰がいつ怪物に変わってしまうのか知らない恐怖の中、共に生きて行く。突然の事故で家族を失って、すべての希望を失ったヒョンスは怪物に変わる直前に見られるすべての症状が現れるが、怪物にならないという奇妙な状態になる。

怪物にならずに耐えているヒョンスの存在は、住民たちの生存のための道具であり、唯一の希望として浮上する。生存という切迫した目標の前で“グリーンホーム”の住民たちはお互いの手をつないだり、死の直前まで押し出すなど多様な人間の群像を披露して緊張感を与える。

人気ウェブ漫画がNetflixシリーズとして制作されるというニュースに、多くの人々が原作ウェブ漫画の中で登場した怪物たちがどういう風に具現化されるのか関心を示している中、閉まったシャッターの間に恐ろしい触手を伸ばしてくる吸血怪物から、頭の上部が切られているにもかかわらず生き返って住民たちを脅かし続ける蓮根怪物、巨大な体に相応しくものすごい破壊力を持つ筋肉怪物まで、それぞれの欲望が奇異に発現した怪物たちが、期待と想像を超える完成度で制作され、目を捉える。

また予告編でも確認することができるように「Sweet Home」の圧倒的なスペクタクルは、ドラマ「トッケビ」「ミスター・サンシャイン」のWestworldがVFXチーム、映画「アベンジャーズ」シリーズや「アバター」のLegacy Effectが特殊メイクを担当するSFXチーム、「ストレンジャー・シングス」「ヘルボーイ」のSpectral Motionが怪物スーツと扮装を担当するなど、韓国国内外の最高の制作陣で構成されたドリームチームの手から誕生した。

累積再生回数12億回以上で大人気を博した原作ウェブ漫画の興行と、ヒットメーカーのイ・ウンボク監督が出会って誕生した2020年最高の期待作「Sweet Home」は、18日にNetflixを通じて単独公開される。

記者 : キム・ナラ