2PMのJun. K、3rdミニアルバム「20分」ハイライトメドレーを公開…感性溢れるボーカル

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写真=Jun. K 「Highlight Medley (LIVE)」
2PMのJun. Kがニューアルバムの予告コンテンツでボーカリストとしての存在感を見せつけた。

所属事務所のJYPエンターテインメント(以下、JYP)は本日(6日)0時、公式SNSにてタイトル曲「30分は断るかと思って」の他、「家」「スケッチブック」「すべり台」「平行線」「コンマ」「Ms. NO TIME(Korean Ver.)」の予告サウンドが入った映像を掲載した。

今回の映像は、楽器の演奏と歌唱がすべて生で流れる独特なものだ。音源の一部を編集して作る一般的なハイライトメドレーとは違うクオリティを誇り、ボーカリストとしてのJun. Kの力量まで改めて気付かせる。

ハイライトメドレーをライブバージョンで制作したのは2PMのメンバーとしては初であり、ファンにも斬新な喜びとなった。

Jun. Kは同映像の完成度を高めるために、一日を丸ごと割いて撮影を行うなど、ミュージックビデオを制作する時に匹敵する装備、努力を使った。甘い歌声と耳を虜にする演奏、そして繊細な演出で新譜の雰囲気を届け、フルバージョンへの期待を高めた。

タイトル曲「30分は断るかと思って」はR&Bジャンルのナンバーであり、別れと向き合った男性が30分は長く10分は短すぎるので、20分だけ割いてほしいとお願いするストーリーを描いた。彼は曲のメロディーを聞いて「20分だけ」という文章を思い浮かべ、JYPの代表で有名プロデューサーのパク・ジニョンと意気投合して歌詞を完成した。

タイトル曲はもちろん、新譜の全曲はJun. Kがこれまでメモしておいたテーマからスタートし、仕上げたナンバーだ。

今月9日午後6時、2020年の冬を染める3rdミニアルバム「20分」が公開される。

記者 : ファン・ヘジン