少女時代 ユリ&ヒョヌ主演、ドラマ「別れの猶予、一週間」12月9日に劇場版を公開決定

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写真=CGV
これからは映画館でもドラマを見ることができる。

CGVは、12月9日にミニドラマ「別れの猶予、一週間」を映画館で公開すると発表した。

この作品は映画とドラマの2つのフォーマットで企画された。上映時間147分の映画バージョンを映画館で先に公開した後、12月末に各話30分前後の全10話のドラマを、SBSケーブルチャンネルやOTTフラットフォームを通じて公開する。これまで、イベントとしてドラマシリーズの一部を映画館で上映した例はあったが、劇場版で上映することは今回が初めてだ。

「別れの猶予、一週間」は少女時代のユリとヒョヌ主演のファンタジー恋愛ドラマだ。結婚を控えて予期せぬ事故に遭い亡くなってしまったガラム(ユリ)が、婚約者のソンジェ(ヒョヌ)を救うため1週間以内に彼と別れなければならない話を描いた。愛する人を助けるため別れなければならないアイロニーが作り出すドラマチックな展開と、この世とあの世を行き来するファンタジーの要素がドラマを面白くする。

今回の映画館での公開により、観客たちはストーリーや感情が途切れることなく、大型スクリーンを通じて俳優たちのディテールな演技と微妙な感情の変化まで一瞬も逃さず楽しむことができる。そしてその後のドラマ視聴を通じて、劇場版で見られなかった新しいシーンを比較してみることも、もう一つの見どころになると期待されている。

CGV ICECON コンテンツ事業チーム長のパク・ジュンギュは「今年一年間、低迷する映画館に活力を吹き込むため、e-スポーツ、公演、講演、そしてドラマまで様々なコンテンツを披露してきた。今後もICECONは映画館で見るとより面白いコンテンツを発掘するため新しい試みを続けていく」と語った。

記者 : ペ・ヒョジュ