GOT7、4thフルアルバム「Breath of Love」でカムバック“聴いた方々が幸せな気持ちになったら嬉しい”
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写真=JYPエンターテインメント
GOT7が、4thフルアルバム「Breath of Love : Last Piece」の発売を記念して、インタビューを公開した。2018年9月に発売した3rdフルアルバム「Present : YOU」以降、約2年ぶりにフルアルバムをリリースしたGOT7は、多様な姿を見せるため、デビュー以来、初めてダブルタイトル曲を準備し、自作曲も収録して豊かなアルバムを完成させた。
以下はGOT7の一問一答である。
――GOT7に息を吹き込むものは何でしょうか。
JB:大変な瞬間に訪れる少しの余裕と自由だと思います。誰もが厳しい人生を生きていると思います。生きるということは絶対に簡単なことではないです。でも、その中でたった数分、数時間でも休める時、その余裕を大事にすることが、また動くことができる力になります。
マーク:最近はうちの愛犬マイロです。マイロを見ていると自然と幸せになります。
ジャクソン:僕たちを応援してくださる方々のおかげで、息をすることができると思います。
ジニョン:制作することです。作品が出ることも、作品を公開することも当然嬉しいですが、今回のアルバムは制作過程がとても楽しかったです。作品に自ら参加するという感じがする時、息をしていると感じます。
ヨンジェ:愛犬ココをはじめ、家族、GOT7、そしてアガセ(ファン)です。
ベンベン:当然アガセです。悩む必要もありません。
ユギョム:アガセ! GOT7、家族そして友人たちです。
――それぞれ人生最後のパズルを完成させるとしたら、どんな絵がいいと思いますか?
JB:白髪で覆われた僕の後ろ姿がいいと思います。僕の痕跡が僕の体に残っていて、それを記録のように残しておいたら胸がいっぱいになると思います。
マーク:完成された絵を見て、あぁ、この人は頑張って生きたんだと感じてもらえたら嬉しいです。
ジャクソン:家族と一緒にいる絵がいいですね。
ジニョン:正直に言うとよく分かりません。まだ最後のパズルではなく、最初のパズルを作っていく過程なので、終わりを考えるのが難しいです。
ベンベン:モナリザのような絵になってほしいです。伝説として残りたいです(笑)。
ユギョム:月が明るく照らしてくれる姿がいいです。
――今後、作詞・作曲をする上で挑戦してみたいテーマやジャンルはありますか?
JB:多様な物語を作りたいです。必ずしも愛に関する話ではなく、様々な感情について語ってみたいです。絶望かもしれないし、喜びかもしれないし。
マーク:たくさんありすぎますね。まだたくさん書けてはいないですが、これから僕が伝えたい話を、歌を通じて聴いてもらうチャンスがあったら嬉しいです。
ジニョン:すべての始まりです。その時のその瞬間を思い出させるテーマでやってみたいです。
ヨンジェ:ジャンルはバラードです。テーマは極めて人間的な人生について作ってみたいですね。
ベンベン:今でも隠しておいている曲はたくさんあります(笑)。公開できる日を待っています。
ユギョム:多様なジャンルに挑戦してみたいです。でも、メロディーだけは誰が聴いても僕の曲ということを分かってくれたらとても嬉しいと思います。
――前作「DYE」に続いて今回のフルアルバム「Breath of Love : Last Piece」も、ロマンチックな魅力を強調していますが、メンバーたちが思うロマンチックとはどういうものでしょうか。
JB:ロマンチックはカップルだけではなく、すべての人との関係において相手を尊重する気持ちだと思います。その人についてどれだけ悩んで、考えているのかが大事ではないかと思います。
マーク:こんな瞬間があります。互いに何も言わなくても、ただ一緒にいるだけでも幸せな時。僕たちがステージの上でファンの皆さんを見つめる時と似ている感じです。
ジニョン:僕にとってロマンチックとは、柔らかさですね。すべての状況において、柔軟に対応することができる柔らかさです。
ヨンジェ:お母さんも僕の母である前に一人の女性で、そのようなお母さんのためにきれいな服と花をプレゼントすること自体もロマンチックだと思います。
ベンベン:本人の魅力です。とても小さいものからも感じることができます。努力しなくても、心が込もった行動が最もロマンチックだと思います。
ユギョム:相手をいつも配慮して、真心で対応することです。
――今年はみんな一人で過ごす時間が多かったと思いますが、ファンにお勧めしたい趣味などはありますか?
JB:最近アニメにハマっているので、お勧めしたいです。想像もできない展開が面白く、日常では不可能な出来事が想像力を刺激します。
マーク:最近は面白いゲームがたくさんあります。ファンの皆さんにも一緒に楽しめるゲームを紹介してあげたいです。
ジニョン:水泳です。きついスポーツですが、水の中にいる時は前に進まなければならないという考えばかりで、雑念がなくなります。
ヨンジェ:ブロック作りです。今はやっていないですが、一人でいる時にブロックほど雑念を払ってくれる趣味はなさそうです。
ベンベン:最近運動に没頭しています。ファンの皆さんと一緒に運動してみたいです。
――毎回カムバックする度に、アルバムへの参加度が高くなっています。毎回作品の準備に参加する心構えがどういう風に変わるのか気になります。
JB:発売したアルバムが増えるほど、真摯になる感じがします。僕の結果物であり痕跡なので、なるべく完成度の高い作品を残したいです。
マーク:いつも同じでした。常に最善を尽くして最も素敵な姿を見せたい。そのような気持ちが一番大きくて、一生懸命にアルバムを準備します。
ジニョン:制作物の結果にも気を使いますが、その前に僕がどんな心構えで参加したのかが一番大切だと思います。その部分で堂々とできるか違いが生じます。自分自身に堂々としている時、人に見られる感じも変わると思います。
ヨンジェ:音楽についてもっと関心と興味が沸いてきます。参加のためではなく、僕の音楽をお見せしたいからです。
ユギョム:いつもファンのことを考えて一生懸命にやっています。このアルバムはアガセのためのものですから。
――4thフルアルバムの活動を通じて聞きたい評価があるとしたらどんな言葉ですか?
JB:いつも願っていることですが、次回作への期待です。
マーク:久しぶりにファンに見せるアルバムなので、皆さんが聴いた時に嬉しくなって、幸せになってほしいです。そんなに願いは多くないんです。ただファンの皆さんが幸せになってほしいです。
ジニョン:成長したと感じてほしいです。僕たちを応援してくださるファンの皆さんが今回のアルバムを聴いて、成長したんだと思ってくれたらうれしいです。
ユギョム:いつもグレードアップするグループ、時間がたってもその場所に満足せず成長するグループ!
記者 : パク・ユンジン