「産後養生院」オム・ジウォン“役作りのために体重4kg増量…妊婦に見えるように努力した”
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オム・ジウォンの放送終了インタビューは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、書面インタビューで進行された。

女性視聴者はもちろん、男性視聴者からも熱い反応と共感を得た「産後養生院」。オム・ジウォンはその理由について聞かれると「私のすぐそばに、そして私の人生の中の話だが、身近すぎて気がつかなかった話だから親近感を感じたようです。『あれは私の話じゃないか』という思いから愛してくださったんだと思います。撮影しながら出産や育児の経験がない方も共感してくださるだろうかという心配もありましたが、特に経験のある方々から共感を得られるかが一番心配でした。ありがたいことにたくさん愛していただいて嬉しいです」と答えた。

役作りのために体重4kgを増やしたことで話題を呼んだオム・ジウォン。彼女は「妊婦のように見えるためにある程度体重を増やすのは必要だと思っていました。視聴者の皆さんが『本当に妊婦みたい』と思えるように少し努力しました。多くの方々にリアルすぎると言っていただいて満足しています。映画撮影のスケジュールをこなす過程で自然と痩せた」とし「実際台本には『ヒョンジンが不便さで眠れずに輾転反側する』という地の文がありました。地の文通りに演じることもできましたが、経験者の知人にどこが不便なのか、どこが痛いなのか具体的に聞いてみました。それが演じるときにとても役立ちました。出産シーンは、赤裸々に映っていないですが、ドキュメンタリーを参考にしました。一番心配していた妊娠、出産を経験した視聴者の方々に共感していただいてほっとしました」と満足げに話した。

記者 : イ・スンギル