BTS(防弾少年団)、番組に出演することなく「人気歌謡」で1位獲得!CNBLUE&NCT Uらのカムバックステージも

OSEN |

写真=SBS「人気歌謡」放送画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)が「人気歌謡」で11月最終週の1位となった。

29日に韓国で放送されたSBS「人気歌謡」で、イム・チャンジョン、Busker Buskerのチャン・ボムジュン、BTSが1位候補になった中、BTSが1位を獲得した。

最近、ニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」でカムバックしたBTSのタイトル曲「Life Goes On」は、コロナ禍で平凡な日常を失い苦しむ人々に「それでも僕たちの人生は続く」という慰めのメッセージを伝える楽曲だ。

この日の放送では、様々な歌手たちのカムバックステージが披露された。CNBLUEは軍服務を終えて、約3年8ヶ月ぶりに8thミニアルバム「RE-CODE」でカムバックした。新曲「Then, Now and Forever」を披露した彼らは、一層成熟したビジュアルや感性的なライブで注目を浴びた。

ジョン・ヨンファが作詞・作曲を手掛けた「Then, Now and Forever」は、離れていった人の空席の中で、残された日常を生きていく人の複雑な感情を率直に描いた曲だ。

2ndフルアルバム「RESONANCE Pt.2」でカムバックしたNCT Uは、タイトル曲「90's Love」と「Work It」のパフォーマンスを披露し、相反する魅力をアピールした。「90's Love」は90年代のヒップホップとR&Bに現代的なサウンドが加わり、ニュートロ(New+Retro)な感性を巻き起こすオールドスクールR&Bヒップホップ曲で、テン、ウィンウィン、マーク、ジェノ、ヘチャン、ヤンヤン、ソンチャンが制作に参加した。

ジャニー、ユウタ、テン、ジョンウ、ジェミン、ヘンドリーが制作に参加した「Work It」は、エネルギッシュなベースラインと楽しいリズムのシンセサウンド、中毒性のあるサビが印象的なエレクトロニックダンス曲で、リズミカルなパフォーマンスが印象的だ。

Stray Kidsは「ALL IN」のパフォーマンスを披露し、自由奔放な魅力をアピールした。「ALL IN」は日本1stミニアルバムのタイトル曲「ALL IN」の韓国語バージョンで、全力で走るStray Kidsならではの魅力を表現した。

他にも、BTOBの新ユニットBTOB 4Uは、新曲「Show Your Love」のパフォーマンスで、優れた歌唱力をアピールした。AKMUは新曲「HAPPENING」で美しいハーモニーを届けた。TREASUREはカリスマ性あふれる新曲「MMM」を披露、aespaはデビュー曲「Black Mamba」で強烈なパフォーマンスを披露した。

この日の「人気歌謡」には「SIXTEEN」出身のNATTY、NORAZO、DRIPPIN、LUCY、BAE173、Bling Bling、BTOB 4U、STAYC、Stray Kids、CNBLUE、AKMU、UP10TION、aespa、NCT U、woo!ah!、WOODZ、TREASUREなどが出演し、多彩なステージを披露した。

記者 : チ・ミンギョン