「場合の数」Wanna One出身オン・ソンウ&シン・イェウン、1年ぶりの再会も切ない結末

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「場合の数」放送画面キャプチャー
Wanna One出身のオン・ソンウとシン・イェウンが1年ぶりに再会したが、最終的に別れを迎えた。

27日に韓国で放送されたJTBC「場合の数」では別れた後、1年ぶりに再会したイ・ス(オン・ソンウ)とキョン・ウヨン(シン・イェウン)の姿が描かれた。

自分の元に帰ってくるために、ひたすら写真だけを撮りながら時間を過ごしたとし、キョン・ウヨンとよりを戻そうとするイ・スに、彼女は以前とは違った落ち着いた様子で「時間が流れたんだよ。遅いよ」と話し、2人の縁は終わったと話した。その時、オン・ジュンス(キム・ドンジュン)が訪れ、イ・スはウヨンのそばに相変わらずジュンスがいると思い、挫折する。

しかし、このまま終えることはできなかった彼は、最後の機会だと思い、キョン・ウヨンのところに行った。彼女は「私たちが始められるのは、友達しかないけど、それでもする?」と聞いた。イ・スは「もう君とは友達にはなれない。こんな僕が嫌いだけど、僕の願いを聞いてよ」と、先に別れを切り出した人が願いを聞いてあげるかけをした記憶に言及した。

また「1日だけ、別れる前に戻ったらダメかな?」と聞き、キョン・ウヨンは「わかった」と何の感情もないかのように彼の提案を受け入れた。しかし、部屋に入ってはイ・スに対する愛のため、悩む様子を見せた。

再会したイ・スは「僕たちまた始められないの?」と聞き、キョン・ウヨンは「私はあなたが放したくなったら放して、戻したくなったら戻せる人じゃない」と話した。「私を放したのはあなたよ」という言葉に、彼の連絡が少なったとし、「変わったのはあなただった」と話した。これにイ・スは時差があったとし、お互い働いて忙しい中、時差が大きくなるほど連絡が減るのは当然だと主張し、「理解すると言ったじゃないか」と話した。これにキョン・ウヨンは「あなたは別れようという一言に、簡単に手放したでしょう」と恨み、彼は「今すぐ君が辛いというのに、君のことをどう引き止められるのか」と話した。誤解が積み重なった別れであることを強調した。

しかし、キョン・ウヨンは「私はあなたに会っている間、ずっと不安だった。つかの間の嫉妬を愛だと勘違いしたんじゃないかなと。不安な人は心の中にあるものを出せない。逃してしまいそうで」と叫んだ。イ・スは「なぜ1人で愛して、1人で耐えるんだ。僕がやったのが愛だと思ったのに、相変わらず片思いだったんだね。君は僕のことが信じられなくて我慢して、僕は君に申し訳なくて我慢して。僕たちはそうやって我慢して終わったんだ」と話した。これに彼女は「この恋愛は間違っていた。未練なんか抱えずにもう終わりにしよう」と別れを告げて、背を向けた。家に帰ってきたイ・スは「僕がまた間違えた」と話し、涙を流した。

記者 : ハ・スナ