「九尾狐伝」イ・ドンウク、チョ・ボアを救うためキム・ジョンナンに懇願“3日だけ時間をくれ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ドンウクがチョ・ボアを助けるためキム・ジョンナンの前でひざまずいた。

韓国で11月26日に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」第14話では奪衣婆 (キム・ジョンナン)が懸衣翁(アン・ギルガン)の反対を押し切って、ナム・ジア(チョ・ボア)の名簿に手を出した。ナム・アジアが死ぬ日はまさに今日だった。

懸衣翁からこれを聞いたイ・ヨン(イ・ドンウク)はすぐに奪衣婆を追いかけ、「ついに名簿に手を出したか。疫病を流行させたやつはそのままにしておいて、どうしてジアなんだ」と言った。しかし、奪衣婆は「ナム・ジアが死んでこそ大蛇(イ・テリ)を殺すことができる。ここが元の場所だ。そうしてこそ終わるんだ」と釘を刺した。

これにイ・ヨンは自身の命をかけた。イ・ヨンは手に持っていた剣を下ろし「3日だけ時間をくれ。3日以内に僕があいつを捕まえることができなかったら、その時は僕を殺しなさい」と言い、手に入れたうろこを見せた。3日ですべてを取り戻すことができるという自信だった。

しかし、奪衣婆は「もう遅い。これから3日間、あいつが何人の命を奪うと思う」と言い、その命が決してナム・ジアの命より軽くないことを指摘した。

その後、奪衣婆は「君がいくらもがいてもエンディングが変わらなかったらどうする。あなたとあいつの中でどちらか一人だけ生きられるとしたら?」とイ・ヨンの意中を探り、イ・ヨンは「エンディングは変わらないんだ」と虚しげにつぶやいた。

記者 : ソ・ユナ