元Wonder Girls ヘリム、14歳でJYPオーディションに合格…1人で韓国に「井の中の蛙が海に投げ出された気分だった」

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写真=KBS
元Wonder Girlsのヘリムの果てしない挑戦の原動力は何だろうか。

11月29日に韓国で放送される、青少年共感コンサートKBS 1TV「オンドリームスクール」の修学能力試験(日本のセンター試験に該当)特集にメンター(良き指導者)として出演したヘリムが、受験生たちのために自分の話と勉強のノウハウを伝授する。

ヘリムは幼い頃からダンスと歌が好きで、学校が終わったら鏡を見ながら練習をして、ガールズグループになる夢を育てたという。香港で開催されたJYPオーディションに挑戦したヘリムは、合格して14歳で家族や友人たちと離れて、1人で韓国に来た。

しかし、ヘリムは練習に参加した初日から、自分よりもっと上手で、きれいで、ダンスも上手な人々を見て、怯んで泣いたという。特に自分の大きな目が魅力ポイントだと思っていたヘリムは、自分よりも目がより大きな練習生を見てびっくりしたとし、果たしてそれが誰なのか好奇心を刺激した。

当時のことを「小さな井戸の蛙が海に投げ出された気分」と振り返ったヘリムは、失った自尊心を回復してWonder Girlsのメンバーとして堂々と成功できた秘訣に、“選択と集中”というキーワードを挙げた。果たしてそれはどんな意味なのか、放送に対する期待が高まっている。

また、ヘリムは自分の勉強部屋を公開した。これを見た出演者たちは、「本当の学生みたい」「本がいっぱい」と驚いた。

10年余りのWonder Girlsの活動を終え、大学の授業と番組出演、本の出版まで、絶えず新しい挑戦を続けている情熱の原動力は何なのか、関心が集まっている。

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記者 : ペ・ヒョジュ