「青春の記録」ピョン・ウソク“演じたい役が取れなかった時、大変だった”

OSEN |

写真=「Singles」
俳優のビョン・ウソクがグラビアを通じて魅力をアピールした。

ファッションマガジン「Singles」との撮影で、ビョン・ウソクはモデル出身らしい奥ゆかしい眼差しとカリスマ性あふれる表情、余裕のあるポーズを披露し、完璧なグラビアを完成させた。

華やかなレオパードパターンのジャケットから首元が開いてるシャツまで、様々な衣装を着こなし、ドラマ「青春の記録」に登場するウォン・ヘヒョとは全く異なる男らしいスタイルを見せ、現場の女性スタッフの心を掴んだという。

イケメンで身長が高く、スタイルも抜群のビョン・ウソクは、ドラマ「青春の記録」で新たに見つけた原石のような俳優に浮上した。「作品のためオーディションを5回も受けた」というビョン・ウソクはモデル出身という修飾語に対し「モデルと俳優はある程度似た部分を共有する職業だ。このような修飾語はありがたい。負担というよりは逆に誇らしい」と本人のキャリアへのプライドの高さをうかがわせた。

続けて彼は「いいタイミングにいい監督、作家、同僚、先輩・後輩の俳優たちと一緒に撮影したためか、それまで見せたことのない顔が出てきた。演技に集中できる環境を整えてくださったことがとても幸せだった」と話し、同僚と作品に特別な愛情を示した。

「演技を準備しながら演じたかった役が取れなかった時が一番大変だった」と言ったビョン・ウソクはポジティブなマインドで危機を乗り越え、ゆっくり俳優として地位を固めている。

「青春の記録」の中のウォン・ヘヒョが自身の力で夢を叶えるため努力する人物という点で自身に似ているというビョン・ウソクは「青春というものはいつも挑戦し、倒れたりしても屈することなく、再び立ち上がって突きつける過程の繰り返しではないだろうか。それで僕の青春はこれからも続くと思う」と失敗を恐れない毅然とした態度を見せた。

俳優としてイメージチェンジなら何でもできるという彼は「僕のイメージと多少合わない役でも様々な新しいキャラクターにチャレンジしたい。これまで人間ビョン・ウソクの性格とある程度似ている人物を演技していたとすれば、これからはまた違う自分の顔、2番目、3番目と隠されていた色々な顔がどんどん出てほしいと思う」とどんな役にも溶け込む俳優になりたいと意欲を示した。

記者 : キム・ボラ