新人ガールズグループaespaが17日にリリースしたデビュー曲「Black Mamba」が、公開からたったの3日間の集計だけでも11月第4週目の米ビルボードグローバル（アメリカ除外）チャートで100位にチャートインし「K-POPアーティストのデビュー曲としては最高ランキングを記録した」と、aespaの所属事務所SMエンターテインメントが公式発表した。

26日、SMエンターテインメントは「9月に新設されたビルボードグローバルチャート（アメリカ除外）は、毎週金曜日から木曜日までアメリカを除いた世界地域及び国のストリーミングとダウンロード（音源販売）数値を土台にランキングをつけるチャートだが、aespaのデビュー曲『Black Mamba』が音源公開第1週目にチャートインを果たし、高い関心を証明した」と評価した。

アメリカを含めて集計する「グローバル200」チャートでは183位を記録し、「ワールドデジタルソングセールス」チャートで5位、「リリックファインドグローバルチャート」で19位を記録した。

また海外コンサルティングエージェンシーグループREELS Corporationによると、新曲「Black Mamba」は世界中の95ヶ国の音源チャートにランクインしたという。

aespaはデビュー当日、中国最大の音楽サイトQQミュージックの急上昇チャートで1位、新曲チャートで1位、ミュージックビデオチャートの韓国部門で1位、総合部門で3位を記録したことはもちろん、QQミュージックの韓国週間チャートで1位、Kugou Music（酷狗音乐）の韓国チャートで1位、Kuwo Music（酷我音乐）の韓国チャートで1位を記録するなど、中国の主要音楽配信チャートを席巻してデビューしたばかりの新人グループとしては異例の成果で中国でも頭角を現している。

aespaは26日の午後7時、YouTube公式チャンネルを通じて「Black Mamba」のダンス練習映像を公開する。