BTS(防弾少年団)「グラミー賞」ノミネート発表の瞬間は?メンバーたちの本音も“信じられない…誇らしい気分”

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写真=BTS 公式SNS
BTS(防弾少年団)が、アメリカの音楽授賞式「グラミー賞」ノミネートを自祝し、ARMY(BTSのファン)に感謝の気持ちを伝えた。

BTSは11月25日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて「ARMY、愛してる」というタイトルで生配信を行った。

ジミンは「待ちに待っていたグラミーにノミネートされた」と切り出し、RMは「生きていたら、こんなことが起こる」と話した。

J-HOPEは「実は、僕は(生中継の発表中に)寝ていた。朝7時にスケジュールがあったので早く寝た。候補にノミネートされたというのが本当に不思議だ。ノミネートされたらどんな感情なのだろうかと思ったけど、こういう感情なんだということを今日知った」と話した。

ジョングクは「すごく落ち着いて見ていた。この瞬間は、メンバーたちとみんなで見たくて、一緒に集まって見たけれど、落ち着いて見た。期待していなかったけど、『Dynamite』が流れたら、心臓がものすごくドキドキした」と当時を振り返った。

ジンも寝ていたため生中継の発表を見なかったという。ジンは「起きてスケジュールに行こうとした。車のドアを開けて、メンバーたちに話を聞こうとしたけれど、『ソクジンさん、おめでとう』と言われて、ノミネートされたことを知った」と明らかにした。

Vは「ARMYが参加するライブ配信はスケジュールだと思っていない」とし、特別なファンへの愛情を表した。また、生配信中にファンの書き込みを見て、メンバーたちにこれを伝え、ファンとの交流に集中した。

J-HOPEは「本当に嬉しい日だ。お祝いの場だから、ARMYの皆さんも、メンバーたちもこの瞬間を楽しんでほしい」と話した。

RMは「ぜひ感謝を言わなければならないと思って、スケジュール中にライブをつけた。周りの人から連絡がたくさんきた。家族のグループチャットルームや同級生のチャットルームなど」と明かした。

J-HOPEは「母から連絡が真っ先にきた。母が夢を見たらしい。鷲が頭の上に飛んできて座ったけど、人々がそれを見て笑う夢だったらしい。夢占いをしてみたら良い夢だった。2度見たらしい。また、良いニュースがあってほしい。年末も健康に気をつけて、1年をしっかり締めくくってほしい」と話した。

RMは「グラミーにノミネートされたと配信しているこの状況が信じられない。今までになかったことだから。本当にありがたいことであり、本当に一生懸命頑張る」とし、ファンに感謝の気持ちを表した。

ジミンは「ビルボード1位を獲得した時とは気分が全く違う。何がより嬉しくて嬉しくないということではなく、ビルボードは文字通りチャートだ。その時は、何となく僕たちの音楽は通用すると思ったけど、今はすごく誇らしい気分だ。『僕たち、こういう人になりました』そんな感じだ」と明らかにした。

RMは「実はビルボードチャート1位は期待していたけれど、グラミーは本当にバン・シヒョクプロデューサーが言うように、『これは自分の領域を離れている』『自分でもわからない』だった」と本音を打ち明けた。

Vは「グラミーにノミネートされたら、グラミーに行って、僕たちがまたカッコよく受賞しないと」とし、受賞に対する期待を表した。

RM、ジン、J-HOPE、ジミン、V、ジョングクの6人はこの日、配信の終盤で「SUGA兄さん、元気でいよう」とし、肩の手術後の休息やリハビリ治療に集中しているSUGAを応援した。続いてシャンパンを開けて、「Grammy goes to BTS」と叫んだ後、「BTSはARMYを愛してる」という言葉で配信を終了した。

「グラミー賞」を主催する米レコーディング・アカデミーはこの日の午前、公式サイトを通じて「第63回グラミー賞」各部門の候補を発表した。受賞候補リストは、レコード産業従事者協会であるアメリカ・レコーディング・アカデミーの会員たちが、2019年9月~2020年8月に発表された音楽を対象に選定した。

BTSは8月21日に発売したシングル「Dynamite」でK-POP初のベストポップデュオ/グループパフォーマンス部門にノミネートされた。

「第63回グラミー賞」は、来年1月31日に開催される。

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記者 : ファン・ヘジン