ハ・ジュン&ソ・ジュヨン主演、映画「Festival」マスコミインタビューを急遽中止に…新型コロナ感染者と接触の疑い

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新型コロナウイルス感染者との接触が疑われたことにより、映画「Festival」の主演俳優ハ・ジュン、ソ・ジュヨンのマスコミインタビューが中止となった。ソ・ジュヨンは、PCR検査を受けた。

映画「Festival」(監督:キム・ロッキョン)のマスコミ向け試写会が11月24日、ソウル広津(クァンジン)区ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた。この日、映画上映後の懇談会には、キム・ロッキョン監督とハ・ジュン、ソ・ジュヨンらが出席する予定だった。しかし、kakaoTVドラマ「都会の男女の恋愛法」を撮影中であるソ・ジュヨンとそのスタッフが、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた出演者と動線が重なり、懇談会が急遽中止となった。

その後、「Festival」の関係者は「ソ・ジュヨンとスタッフは1次接触者ではないが、感染者と動線が重なり、1次接触者に分類される可能性があると把握した。保健所の新型コロナウイルス状況統制室に問い合わせ、保健所では1次接触者に確定される場合であっても、2次接触者たちは防疫の心得を遵守しながら業務や日常生活が可能であり、2次接触者である他の出演者たちは、イベントの進行に問題がないという回答を受けた」としながらも、「しかし、皆様の安全のために、本日、懇談会の進行を中止することになった。本日現在、誰も1次接触者に分類されたという連絡は受けていない状況だが、ソ・ジュヨンとスタッフは自主的にPCR検査を受ける予定だ。結果が出次第、直ちに公式案内し、結果によって現場にいたすべての出席者たちは、防疫当局が案内する安全の心得を遵守する」と伝えた。

一緒に出演したハ・ジュンも、所属事務所を通じて「当日の日程を中止して自宅に移動し、自主隔離しており、当該関係者の感染者との1次接触の有無によって、PCR検査を実施する予定」と伝えた。

ソ・ジュヨンとそのスタッフは、24日にPCR検査を受けた。早ければ25日の午後12時頃、遅くても午後には検査の結果が出る見込みだ。このことにより、26日から行われる予定だった「Festival」のPRインタビューのスケジュールは、すべて中止となった。

「Festival」は、無名MCのギョンマンが、父の葬儀費用を工面するため、最も悲しい日に皮肉にも祝いの場を訪れて人々を笑わせなければならない3日間の話を描く作品である。12月2日に韓国で公開を予定している。

記者 : ペ・ヒョジュ