BTS（防弾少年団）の「Dynamite」B-sideバージョンのミュージックビデオが再生回数1億回を突破した。

8月25日に公開された「Dynamite」のまた別のバージョンであるB-sideのミュージックビデオのYouTube再生回数が、本日（24日）午前1時18分頃、1億回を突破した。

これでBTSは通算28本目の再生回数1億回突破のミュージックビデオを保有、K-POP歌手の最多記録を自体更新した。

B-sideバージョンのミュージックビデオは、これに先駆けて公開した「Dynamite」の公式ミュージックビデオとは違う姿を盛り込んでいる。BTSのメンバーたちの愉快で自由奔放な姿とリアルな撮影現場を盛り込んだNGシーンはもちろん、同じ場所とコンセプトの中でカメラの角度を変えて撮影したシーンを収めて、一風変わった見ものを提供している。

「Dynamite」は明るく楽しいディスコポップジャンルの曲で、新型コロナウイルスによりみんなが大変な時期に、活力を与えようとするBTSならではの“癒しソング”だ。BTSはこの曲で米ビルボード「HOT100」チャート（9月5日付）でK-POP歌手として初めて1位を獲得したことに続いて、最新チャート（11月21日付）でも上位圏をキープするなど、12週連続チャートインに成功し、自体最長記録を更新した。

「Dynamite」ミュージックビデオのB-sideバージョンの他にもBTSが保有する再生回数1億回突破のミュージックビデオは、11億回を突破した「DNA」、10億回の「Boy With Luv」（Feat. Halsey）、8億回の「FAKE LOVE」、7億回を突破した「IDOL」「MIC Drop」リミックス、6億回を突破した「FIRE」「血、汗、涙」「DOPE」「Dynamite」などがある。