BoA、首席で入学も…SM練習生になるために「中学を自主退学した」

TVREPORT |

写真=SBS「みにくいうちの子」放送画面キャプチャー
BoAが、“みにくいうちの子”だった瞬間として、若くして練習生生活を選んだ学生時代を取り上げた。彼女は「両親は勉強を理由に、練習生生活を反対した」と当時を振り返った。

韓国で最近に放送されたSBS「みにくいうちの子」では、BoAがスペシャルMCとして出演し、トークの腕前を披露した。

今年でデビュー20周年を迎えたBoAは「なんかよくわからない。20周年という数字はとても大きいが、まだ30代だから歌手をやるべきなのか、やめるべきなのか悩む」と感想を伝えた。

これを受け、出演メンバーの母親たちは「まだまだ若い」と口を揃えた。これを聞いたBoAは「背が小さいからだ。ソ・ジャンフンさんの隣にいると若く見える」と冗談を言った。

BoAは数々の“初”を記録してきた歌手だ。彼女は最年少の「歌謡大賞」の受賞者であり、韓国人初のオリコンチャート1位、ビルボードチャートにランクインした歌手でもある。デビュー後、もっとも嬉しかった瞬間についてBoAは「歌謡大賞」の受賞を上げた。彼女は「当時、私は17歳だった」という告白でスタジオにいた人々を驚かせた。

この日、シン・ドンヨプがBoAに尋ねたのは「学生時代、勉強もかなりできたと聞いたが、これまで両親にとって“みにくいうちの子”だった瞬間はあるの?」というものだった。

これに対しBoAは「いきなり練習生になると言ったときだ。その当時は練習生という概念そのものがあまり聞きなれないものだったが、SMエンターテインメントから先に契約をしようと言われた。小学6年生の時だった」と答えた。「両親は勉強をしなければならないから、ダメだと反対した」という。

また、「学年トップで中学に入学したが、結局自ら退学した」と明かし、当時の練習生生活の情熱を伝えた。

「たくさんのヒット曲の中で、一番愛着のある曲は何か?」という質問には7thアルバムのタイトル曲「Only One」を選び、「私が書いた曲が初めてタイトル曲になった」と、理由を明かした

さらにBoAは「Only One」のライブステージを披露し、出演者から熱い拍手を受けた。

・世界的なブームを牽引!BTS(防弾少年団)からBoAまで、ビルボードに名を連ねた6組の軌跡

・BoA、デビュー20周年記念アルバム「BETTER」で多彩な音楽を披露…プロモーションサイト「My BoA Player」に注目

記者 : イ・ヘミ