藤田小百合、妊娠までの過程をYouTubeチャンネルで公開…複雑な思いも告白「とても怖い」

OSEN |

写真=YouTube映像キャプチャー
藤田小百合が非婚の母になった過程を公開した。

最近、藤田小百合は自身のYouTubeチャンネル「さゆりTV」で「小百合、母親になりました。[母親、小百合_第1話]」というタイトルの動画を公開した。

藤田小百合は「こんにちは。小百合です。私が施術を受けに行った時から出産後までの姿を撮影した内容で、映像を作ってみようと思います。今回の映像は妊娠初期の姿です。よろしくお願いします」と説明した。

公開された動画には、彼女が日本の精子バンクから提供を受け、妊娠検査薬で妊娠を確認した感激の瞬間から、エコーで息子と出会うまでの過程が収められている。

写真=YouTube映像キャプチャー
彼女が妊娠を確認したのは3月19日だった。小百合は「撮影を終えて帰ってきたが、生理が1週間遅れている。それで今日検査してみようとしているが、とても緊張する。生理がないこの一週間、多くのことを考えた。『まさか私が妊娠したのかな』『一回では成功しないと思っていた。先生に自分の子宮の年齢を見てもらったが、5回から7回しなければならないと聞いて、すぐに妊娠することはないだろうと思っていたが、でも生理が1週間遅れることは普通はない。いつも正確だから』と話した。

続いて「だから本当にもうお腹の中に赤ちゃんがいるかもしれないし、ストレスや疲れで生理が遅れているのかもしれない。でも一週間も遅れるのは初めてだ。今日、私が妊娠していることが分かったら今日から私は母親になる」とし「それでとても怖い、正直」と自分の心境を素直に打ち明けた。

さらに「私は自分が強くて、自分がやりたいことを人の顔色なんかうかがわずにできる人だと思っていたが、違うのかな。父親がいない状態で子供を生むことだから、私はエゴで妊娠することも怖いし、しないのも怖い」と話し、複雑な気持ちからか、涙を流した。

写真=YouTube映像キャプチャー
藤田小百合は2月、日本で精子バンクから提供を受けた。彼女は検査薬で妊娠を確認し「おお、私妊娠している」と感激した。

彼女はその後、韓国で産婦人科に通った。エコーを通じて初めて息子に会い、心臓の鼓動も聞いた。16週以降は男の子であることを確認した。

そして周囲には妊娠を内緒にしてスケジュールを続けた。そのため衣装も慎重に選びながらスケジュールをこなした。小百合は最後に「そのようにバレずに1日を無事に過ごしました」と話した。

記者 : カン・ソジョン