チョ・アヨンが神経性過食症でデビュー組から脱落した時を思い出した。

19日に韓国で放送されたMnetオーディション番組「CAP-TEEN」には、FNCエンターテインメントの練習生出身のチョ・アヨンが参加者として出演した。

チョ・アヨンは16歳でデジタルアルバムを発売したことに続き、ヒップホップフェスティバルのオープニングステージで連続公演を行った経歴を持つ。また、彼女は志望校であった芸術高校に入学し、大手芸能事務所のオーディションにも合格。入社4ヶ月でデビュー組に合流するなど、早く夢に近づいて行ってるように見えた。

しかし、チョ・アヨンは神経性過食症でデビューの機会を逃したと話した。彼女は「神経性過食症にかかって太ってデビュー組に入れなくなった。その時が一番大変だった。ずっと家にいてどこにも出られなかった。人に会うのも嫌だった」と自尊感情を失った姿を見せた。

チョ・アヨンは「自己嫌悪に陥った状態だったので、私はなぜこれだけしかできないのか、人の視線を一番気にしていた」と話した。彼女の母親は「昔はそうではなかったけれど、いつからか自分が行動すると、人がどう思っているか顔色をうかがうのが習慣のようになった」と残念がった。

彼女はBLACKPINKの「How You Like That」の歌とパフォーマンスを披露して審査員らから褒められ、合格の喜びを味わった。

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