お笑い芸人イ・セヨン、二重の整形手術を決意「外見に関する悪質コメントに傷ついた」(動画あり)

OSEN |

写真=イ・セヨン YouTubeチャンネル
お笑い芸人イ・セヨンが、二重まぶたの手術を決心した理由を告白した。

イ・セヨンは最近、自身が運営するYouTubeチャンネル「YPTV」に、「お笑い芸人イ・セヨン二重まぶた手術」というタイトルで映像を掲載した。

公開された映像で、イ・セヨンは「二重まぶたの手術をする病院を決定した。どうしてこのような手術をするまでの気持ちになったかについて申し上げたい」とし、動画を撮影することになった経緯を説明した。

イ・セヨンは「お笑い芸人が務める役割は、いつも面白い役だった。男だったり、ひげを描いたり、おかしい扮装をしたり、ハゲの扮装もした。お笑い芸人として皆さんに笑いを届ける職業について、すごく使命感を持って楽しんだ」とし、お笑い芸人として使命を全うし、楽しかった時代を振り返った。

しかし、イ・セヨンにも心に傷をかかえていた。「皆さんから評価を受ける職業だったので、顔の評価に対する書き込みがとても多かった。『男みたい』『ブサイクだ』『お母さんとお父さんがどんな顔だったらあんな顔が産まれるのか?』『目が10時10分の角度だ』と言われた」と語り、悪質な書き込みに傷ついたと打ち明けた。

また、イ・セヨンは「イヤなら(お笑いを)止めればいいじゃないかと簡単に考えるかもしれないけれど、心に傷をずっと抱えていた。最近は良い話をたくさん頂いているけれど、心の中にあるコンプレックスを乗り越えるために整形手術を決定した」とし、結局は本人の自尊感と満足度、コンプレックスからの脱出のため、手術を決定したことを明らかにした。

最後に彼女は「コンプレックスがあったら、一緒に克服していこう。結局は自分が幸せになるためのことだ」とし、自身と同じ悩みを抱え、外見にコンプレックスを持っている人々に慰めと勇気の言葉を送った。

イ・セヨンは、2011年MBNの公開採用ギャグマン第1期でデビューし、tvN「SNLコリア」「コメディビックリーグ」などに出演して顔を知らせた。

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記者 : イム・ヘヨン