SMの新人ガールズグループaespa、デビュー初日でMV再生回数が2100万回を突破!歴代1位記録を更新

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世界的な人気を誇るK-POPシーンにおいて、今、最も注目を集めるガールズグループ“aespa”(エスパ)が17日デビューした。

ミュージックビデオの再生回数は公開後24時間で2100万回を突破し、歴代K-POPグループのデビュー記録を更新した。さらに、YouTubeワールドワイド急上昇1位、日本含む50ヶ国以上で急上昇チャート入り、ワールドワイドiTunesソングチャートでは初登場2位を記録するなど、早くも話題を集めている。

aespaは、「Avatar X Experience」を表現した“æ”と、両面という意味の英語“aspect”を組み合わせて作った名前で、「自分自身とはまた別の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」というコンセプトを持つ。韓国国籍のKARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、日本国籍のGISELLE(ジゼル)、中国国籍のNINGNING(ニンニン)による4人で構成される多国籍のガールズグループとなるが、彼女たちとまた「別の自我」であるアバターが存在し、現実世界と仮想世界を超えてメンバーが存在するという、今までにない概念を持ったグループだ。

17日の18時に公開されたデビューシングル「Black Mamba」は、シグネチャーシンセサウンドと強烈なベースを基にしたパワフルなダンス曲で、呪文を唱えるようなキャッチーなフックが際立つ中毒性の高い楽曲だ。

11月19日(木)~11月25日(水)まで西武新宿駅前のユニカビジョンではaespa特集の放映が決定している。各メンバーの紹介映像や、コメント映像とともに「Black Mamba」のミュージックビデオが放映予定となっている。

東方神起、少女時代、SHINee、EXOらが所属するSM ENTERTAINMENTから、NCT以来4年ぶりの新人グループで、2014年にデビューしたRed Velvet以来6年ぶりのガールズグループとなり、デビュー発表直後から大きな注目を集めたaespa。他の追随を許さない独自の世界観とアーティストコンセプトでK-POPシーンを盛り上げてきたSM ENTERTAINMENTが仕掛けるaespaが未来のエンタテインメント、音楽シーンを切り開いていくことは間違いなさそうだ。

記者 : Kstyle編集部