イム・シワン、ドラマ「それでも僕らは走り続ける」スチールカットを公開…陸上選手に変身した輝くビジュアル

OSEN |

写真=MACEエンターテインメント、コンテンツジウム
JTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」が陸上選手役のイム・シワンの姿を先行公開した。

総合編成チャンネルJTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」(脚本:パク・シヒョン、演出:イ・ジェフン)でイム・シワンは、振り向く瞬間敗北する陸上の世界に生きる男性、短距離陸上国家代表選手のキ・ソンギョムに扮する。走る男性のストレートで清涼感溢れる魅力を予告した。

16日に公開されたスチールカットでは、陸上選手としての規則正しい1日を見ることができる。早朝、寝ぼけた状態で目覚め、終盤のスパートのための基礎体力を養い、0.001秒の記録を短縮するため今日も一生懸命に走る。

朝の輝くソンギョムのハンサムなビジュアルとたゆまぬ努力の結果鍛えられたたくましいボディは、魅力的だ。陸上を一瞬で人気スポーツに引き上げた陸上界の看板スターという説明にもうなずく。

ソンギョムが最初からこのような目標を持っていたのではなかった。陸上とは彼が人生で初めて自らした選択だった。息切れすることから人生の活力を感じて、走ることによる心臓の拍動に自身だけの世界を享受する喜びを満喫した瞬間から“走る人”になることを決心した。

日常で規則正しく自身を鍛えるのは、自身の力で初めて見つけた幸せを長い間享受するためだった。このように前だけ見て誠実に走っていた彼の世界に、自身とは全く違う世界で生きている映画翻訳家ミジュ(シン・セギョン)が入り込んでくる。淡々と、シンプルに、ルーティーンのまま生きていたある男性の人生が、ミジュの登場でどのように変化するのか、そのロマンチックなストーリーに早くも期待が高まる。

製作陣は「それぞれの人物が自身の仕事をどう考えてきたかが、ストーリー展開において重要なポイントとなる。そのような意味で、ソンギョムが走る人になることを決心した理由と選手生活をしてきた方式は、大切なことを守るための彼だけの方法と繋がる」と説明した。また「短距離陸上国家代表選手のソンギョムの人生に、ミジュがどのような運命的ストーリーを加えていくのかにも、期待してほしい」と伝えた。

JTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」は、同じ言語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代、お互い異なる世界に住んでいた人々がそれぞれの言葉でコミュニケーションをとり、関係を結び、愛に向かって“ラン・オン”する恋愛ドラマだ。「私だけに見える探偵」「キム課長」のイ・ジェフン監督と、ミニシリーズに初挑戦する新人脚本家パク・シヒョンがタッグを組み、今冬感性的なロマンスで視聴者たちの心に熱いトキメキを届ける予定だ。JTBC「プライバシー戦争」の後番組で、韓国で12月16日午後9時30分に放送がスタートする。

記者 : ハ・スジョン