「人生は、美しい」リュ・スンリョン、デビュー後初のミュージカル映画に挑戦“必ず出演したいと思っていた”

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写真=ロッテエンターテインメント
俳優リュ・スンリョンが映画「人生は、美しい」(監督:チェ・グクヒ)で約2年ぶりにスクリーンに復帰する。

「人生は、美しい」は、自身の誕生日プレゼントとして初恋を探してほしいという荒唐無稽な要求をした妻のセヨン(ヨム・ジョンア)と、しぶしぶ彼女と一緒に全国を回りながら過去に旅立つようになった夫ジンボン(リュ・スンリョン)の物語を描いた映画だ。

リュ・スンリョンは「エキストリーム・ジョブ」「バトル・オーシャン/海上決戦」「7番房の奇跡」「王になった男」など、観客動員数1000万人以上を記録した映画を4本も保有する韓国を代表する俳優だ。このような状況で「人生は、美しい」で、もう1つの人生作を追加する。

今回に気難しくて無味乾燥な性格の持ち主ジンボン役を演じる彼は、初恋に会いたいという妻の荒唐無稽な要求に応えるため旅立つ夫に変身して、もう一度親しい魅力を披露する予定だ。

リュ・スンリョンは「誰でも共感できる、温かくて大事なストーリーに魅了した。パフォーマンスと歌が出るので簡単ではないが、それにもかかわらず必ず出演したいと思っていた」と伝えてデビュー以来、ミュージカル映画に初挑戦する。純粋な20代の若者から現実に疲れた気難しい50代の家長まで、過去と現在を行き来しながら多彩な魅力を披露する。

チェ・グクヒ監督に「抜群の演技力、共演者への配慮、何よりも本能的なコメディ感覚がすごい俳優だ」と絶賛された彼は、韓国を代表する俳優としての底力をアピールして観客の心を捉える予定だ。

「人生は、美しい」は、韓国で12月に公開される。

記者 : イ・イェウン