“元マネージャーから告訴”シン・ヒョンジュンが不起訴処分に…公式コメント「厳重に責任を問う」

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写真=マイデイリー DB
元マネージャーキム氏と法廷攻防を繰り広げてきたシン・ヒョンジュンが、不起訴処分を受けた。

シン・ヒョンジュンの法定代理人である法務法人ピョンアンは12日、報道資料を通じて「今月9日、ソウル北部地方検察庁はシン・ヒョンジュンさんを相手取って提起したキム氏の情報通信網法違反(名誉毀損)の告訴について、嫌疑なしで不起訴処分を言い渡した」と伝えた。

シン・ヒョンジュンは「ご存じのように7月27日、江南(カンナム)警察署はキム氏がいわゆる“プロポフォール疑惑”で僕を告発した事件について、どんな違法事実も確認することができなかったという理由で、すぐに告発状を返したことがあります。キム氏が僕についてプロポフォール、パワハラなどを主張しながら暴露した内容は、すべてが事実ではないことが捜査を通じて明らかになりました」と説明した。

また「キム氏の名誉毀損行為を告訴して現在捜査を進めており、今後も法によるすべての責任を厳重に問う予定です。これからより誠実で成熟した姿で挨拶することができるように頑張ります。信じて応援していただく多くの方々のご恩を絶対に忘れません」と伝えた。

先立ってキム氏は今年7月、シン・ヒョンジュンのマネージャーとして働いていた当時、13年間不当な扱いを受けたと主張した。またシン・ヒョンジュンのプロポフォール投与に対して違法投薬疑惑を提起して、警察に麻薬類管理法違反の疑いで告発した。

その後、シン・ヒョンジュンは法定代理人を通じて「事実無根だ。当時所属事務所の代表だったキム氏が紹介した病院で慢性的な腰の痛みで治療を受けたが、この事実はキム氏が誰よりもよく知っているだろう」と否定した。

【シン・ヒョンジュン 公式コメント全文】

こんにちは、シン・ヒョンジュンです。

新型コロナウイルス感染拡大によりみんなが大変な時期に、僕の不始末でご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

ただ、キム氏が僕を“パワハラ”などを理由で告訴した事件が2020年11月9日に、ソウル北部地方検察庁で嫌疑なしで不起訴処分されたので、これをお知らせするのが道理だと思いました。

またご存じのように7月27日、江南(カンナム)警察署はキム氏がいわゆる“プロポフォール疑惑”で僕を告発した事件について、どんな違法事実も確認することができなかったという理由で、すぐ告発状を返したことがあります。

キム氏が僕についてプロポフォール、パワハラなどを主張しながら暴露した内容は、すべてが事実ではないことが捜査を通じて明らかになりました。

これと関連して僕はキム氏の名誉毀損行為を告訴して現在捜査を進めており、今後も法によるすべての責任を厳重に問う予定です。

この事件を通じて僕は、放送出演など対外活動を自制して、僕を愛してくださる多くの方々にご心配をおかけしている自分自身を、もっと謙虚に振り返ってみる時間を持ちました。

これから、より誠実で成熟した姿で挨拶することができるように頑張ります。信じて応援していただく多くの方々のご恩を絶対に忘れません。ありがとうございます。

記者 : ヤン・ユジン