SUPER JUNIOR キュヒョン&KAI出演、ミュージカル「ウェルテルの恋」20周年記念公演を日本語字幕付きで配信決定

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ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」が原作の韓国創作ミュージカルが贈る感動の恋物語。KAI、SUPER JUNIORのキュヒョンが主演の「ウェルテルの恋」が配信されることが決定した。

8月に配信された「モーツァルト!」、11月配信予定の「エクスカリバー」に続き、第3弾となる韓国ミュージカル「ウェルテルの恋」が12月5日(土)、12月6日(日)の2日間、オンライン配信動画サービス「PIA LIVE STREAM」にて配信される。

今回配信する「ウェルテルの恋」は、アジア最大級の音楽授賞式「MAMA(Mnet Asian Music Awards)」や世界最大級のK-Cultureフェスティバル「KCON」等を主催している韓国のエンターテインメント企業CJ ENMが制作したオリジナル作品。ゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」を原作に、韓国で初演から20周年を迎えた韓国の代表的な創作ミュージカルで、2000年の初演から現在まで30万人以上の人々に愛されてきた。2013年には日本でも初披露されている。

主人公のウェルテル役を演じるのは、何度も演じてきたオム・ギジュン、気品ある美声で人々を魅了するKAI、テレビドラマでも活躍し国民的清純男子と呼ばれるユ・ヨンソク、SUPER JUNIORのメンバーとしても活動するキュヒョン、そして注目の新人俳優ナ・ヒョヌ。20周年記念公演にふさわしい実力あるキャストたちが、タイトルロールを完成させた。

今回の日本配信では、10月公演の中から、ミュージカル俳優として11年目を迎えたキュヒョンと、ミュージカル俳優としてだけではなく様々な活動をしているKAIの回をお届け。チケットは、今月13日(金)より発売スタートする。

ミュージカル「ウェルテルの恋」は、ウェルテルとシャルロッテの崇高な愛の物語を扱ったゲーテの小説「若きウェルテルの悩み」が原作。キャラクターとの高いシンクロ率と演技力を持った俳優たちが集まった20周年公演は、1つの水彩画のような舞台と、バイオリン、チェロ、ヴィオラなどの弦楽器を中心に室内楽オーケストラが演奏する叙情的な旋律が特徴的。フォーマット化された西洋のミュージカル技法とは違い、ストーリーや舞台などが韓国の感性に合わせて作られ、創作ミュージカルの一線を画した力作と評価された。韓国を代表するクラシック音楽と位置づけられている。

ミュージカルのメッカであるニューヨークのブロードウェイ、ロンドンのウエストエンドでも1つの作品が20年間リバイバルされたものは、数えるほど。特に2000年代のミュージカル興行ブーム以降、韓国ミュージカル市場に出てきた数々の創作・ライセンス作品の中でも、「ウェルテルの恋」は創作ミュージカルとして長い期間愛され、グローバルコンテンツとしても成長したリーダー的な作品となっている。

■配信情報
ミュージカル「ウェルテルの恋」
【日程】
12月5日(土) 13:00~16:00 KAI
12月5日(土) 19:00~22:00 キュヒョン

12月6日(日) 13:00~16:00 キュヒョン
12月6日(日) 19:00~22:00 KAI

配信チャンネル : PIA LIVE STREAM

出演者 : SUPER JUNIOR キュヒョン、KAI
主催:ぴあ(株)/ 協力:CJ ENM co., Ltd

<チケット情報>
発売期間:2020年11月13日(金)10:00~
料金:1公演 ¥5,800円(税込)、2公演パッケージ ¥7,500円(税込)
※1購入1ビュー

■関連リンク
「ウェルテルの恋」公式HP:http://piakmusicalwerther.com/

記者 : Kstyle編集部