ハン・ジミン出演、日本映画のリメイク作「ジョゼ」スチールカットを公開

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写真=映画スチール
映画「ジョゼ」でハン・ジミンは、自身だけの世界に閉じこもって生きるジョゼ役を演じ、イメージチェンジを図る。

「ジョゼ」は、出会ったその日から忘れられなくなるような名前をもつ“ジョゼ”(ハン・ジミン)とヨンソク(ナム・ジュヒョク)が一緒に過ごした最も輝かしい瞬間を描いた作品だ。

ドラマ「ある春の夜に」「まぶしくて―私たちの輝く時間―」から、映画「虐待の証明」まで、ジャンルを網羅する安定した演技力を披露してきたハン・ジミンが、「ジョゼ」で自身だけの世界に閉じこもって生きるジョゼ役を演じ、観客を魅了する予定だ。ジョゼは偶然出会ったヨンソクを通じて、初めて感じる愛の感情にときめきながらも、慣れない変化の前で不安を感じる人物だ。

ハン・ジミンは「ジョゼ」を通じて、毎瞬間変わるジョゼの内面を繊細な目で表現したのはもちろん、特有の感性を加えて、ジョゼだけの特別な魅力を表現した。

特に毎回の作品で相手俳優と印象深いケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露したハン・ジミンは、「まぶしくて―私たちの輝く時間―」でも共演を果たしたヨンソク役のナム・ジュヒョクと、切ないながらもより一層完璧なケミを披露する。

ハン・ジミンは、ナム・ジュヒョクが「眼力がすごい女優だと思った。映画の始まりからジョゼに入り込んでいた」と言うほど、人々の心を癒やす繊細な感情演技で、人生に残るキャラクターの誕生を予告した。

映画「ジョゼ」は、「最悪の一日」「ザ・テーブル」などの演出を手掛けたキム・ジョングァン監督の作品で、誰もが共感できる愛の物語にハン・ジミンとナム・ジュヒョクの深い感情演技が加わり、今冬忘れられない特別な感性を届ける。韓国で12月に公開される予定だ。

記者 : ソン・ミギョン