Fly To The Sky ファニ、約10ヶ月ぶりにSNSを更新…騒動後の近況に関心集中

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写真=ファニ Instagram
Fly To The SkyのファニがSNSを通じて近況を伝えた。

ファニは10日午後、自身のInstagramに雲の絵文字とともに写真を掲載した。公開された写真は、ギターとスピーカーなどが収められたモノクロ写真だ。

ファニがSNS活動を再開したのは今年1月27日以来10ヶ月ぶりで、3月21日の飲酒運転事件以来8ヶ月ぶりだ。

3月21日、ファニは運転中に隣で車線変更をしようとした車両と接触した。当時現場に到着した保険会社の職員が、ファニの状態を怪しく思い警察に通報、飲酒運転をした事実が明らかになった。

写真=マイデイリー DB
摘発当時、ファニの血中アルコール濃度は0.061%だったという。

警察の調査でファニは、ソウルでお酒を飲んでから眠ったが、酔いが覚めてない状態で龍仁(ヨンイン)の実家へ帰る途中だったと伝えた。

謝罪文で彼は「物議を醸したことについて、僕を大切に思って愛してくださっているたくさんの方々に謹んで謝罪する」とし、飲酒運転の経緯を詳細に明かした。

ファニは当時「最近、一緒に仕事をしてきた知人から訴訟を提起され、一日もよく眠れない辛い時期だった。精神的にも身体的にもとても厳しい状況の中で、20日に普段信頼して慕っていた知人から助言をいただく食事会があった。普段好んで飲酒するほうではないが、同日は礼儀を守ろうと焼酎を半瓶くらい飲んだ。食事会は午後9時頃に終わり、同席した知人の家で寝て翌日21日の午前5時頃実家へ出発した」と伝えた。

そして「早朝に実家に出発した理由は以下の通りだ。僕は週末はいつも龍仁の実家を訪れ、一人暮らしの母に会っていた。普段早い時間に訪ねていたので、同日も急ごうという気持ちが大きかった」と語った。

また「前日の飲酒で、寝た時間も割と早かったので、二日酔いではないと思った」と告白し「当時の行動はとても愚かで、心から反省している。こんなに辛い時期に嬉しいニュースではなく物議を醸したことについて、ファンの方々だけでなく僕を見守ってくださっていたすべての方々に頭を下げてお詫び申し上げる」と謝罪した。

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記者 : イ・スンロク