新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」でスヨンが完璧な女性の姿を披露する。

12月16日に韓国で放送開始するJTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」（脚本：パク・シヒョン、演出：イ・ジェフン）は、同じ言語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代、お互い異なる世界に住んでいた人々がそれぞれの言葉でコミュニケーションをとり、関係を結び、愛に向かって“ラン・オン”する恋愛ドラマだ。スヨンは何かができないのは、しなかった時だけだと考える実力者で、国内屈指の大手企業ソミョングループの常務、スポーツエージェンシー「ダン」の代表ソ・ダナ役でガールクラッシュ（女性から見てもかっこいい女性）な魅力を見せる予定だ。

11月9日に公開されたスチールカットだけを見ても、ソ・ダナは余裕と気品、真似できないオーラを見せている。そんなダナの洗練された雰囲気がより強烈に感じられる理由は、自信以上の確信があるからだ。一度気に入ったものは必ず自分のものにするという負けず嫌いな気質が感じられる眼差しと近づけない代表のカリスマ性が感じられる。そんなスヨンの変身に期待感が高まっている。

ダナの前に突然現れた美大生のイ・ヨンファ（カン・テオ）には、ほしいものはなんでも手に入れ、勝ちたければ勝ってきた彼女だけの方式が通じなかった。他の人なら怯えて逃げそうな鋭い一言も、彼は何気なくうなずき、申し訳なくさせる。そうやってヨンファは有利な位置に立つことに慣れているダナを、予想外のシナリオで慌てさせた。このように異なる面に惹かれる二人のラブストーリーが、「それでも僕らは走り続ける」の初放送を期待させる。

制作陣は「ソ・ダナは真っ直ぐにトップに向かって走っていく独立的な人物」と紹介しながら「スヨンが有能なキャラクターのプロフェッショナルな面を完璧に披露しながら現場に活力を吹き込んでいる。エレガントでガールクラッシュな魅力で視聴者の心を一気にとらえる彼女の演技を楽しみにしてほしい」と伝えた。