コ・ソンヒ&ユン・ヒョンミン出演、Netflixドラマ「愛しのホロ」がSFアワード映像部門で優秀賞を受賞

Newsen |

写真=スタジオドラゴン
スタジオドラゴンが制作し、Netflixオリジナルシリーズで公開された「愛しのホロ」(演出:イ・サンヨプ、脚本:リュ・ヨンジェ、キム・ファンチェ、チェ・ソンジュン)が「第7回SFアワード」で映像部門優秀賞を受賞した。

5日午後6時、オンラインで行われた「SFアワード」は国立果川(クァチョン)科学館で主観するイベントで、今年で7回目を迎えた。韓国SF作品の優秀性を人々に知らせ、SF創作者を励ますために2014年から続けられてきた韓国最大規模のSFアワードだ。1年間発表された韓国SF作品599件を対象に映像、長編小説、中・短編小説、ウェブ小説、漫画&ウェブトゥーンなど5つの部門で大賞1作品と優秀賞2作品を選ぶ。

「愛しのホロ」は科学技術の領域を人々の関係と愛などに反映し、技術と人間の暮らしに対する深い省察ができるようにしたことが高く評価され、優秀賞に選ばれた。

映像部門で優秀賞を受賞した「愛しのホロ」は今年2月、Netflixを通して公開されたシリーズ。顔面認識障害を持つソヨン(コ・ソンヒ)と優しく、完璧な人工知能(AI)秘書のホロ(ユン・ヒョンミン)、彼と顔は同じだけれど性格は正反対な開発者のナンド(ユン・ヒョンミン)がお互いに出会い、愛するほど寂しくなる不完全ロマンスを描いた物語だ。tvN「知ってるワイフ」を演出したイ・サンヨプ監督、MBC「犬とオオカミの時間」を執筆した脚本家のリュ・ヨンジェおよびキム・ファンチェ、チェ・ソンジュンが参加した。

「愛しのホロ」を企画、制作したスタジオドラゴンのイ・ヘヨンCPは「ロマンスのときめきと、寂しくも温かな同時代の風景をSFジャンルで描いた部分が認められ、受賞の光栄まで手に入れることができて嬉しい」とし、「韓国と海外の視聴者に様々なジャンルのコンテンツを届けられるよう、これからも努力する」と覚悟を伝えた。

記者 : パク・アルム