Stray Kids&JYPパク・ジニョン代表、スペシャル対談が実現!新曲「ALL IN」やグループの魅力について語る
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11月4日(水)に日本1stミニアルバム「ALL IN」をリリースしたStray Kids。今作のリード曲「ALL IN」は、世界的プロデューサーであるJYPのパク・ジニョン代表とStray Kidsのメンバーによる共同プロデュース曲となっていることから、今回、パク・ジニョン代表とStray Kidsとのスペシャル対談が実現した。
スペシャル対談では、Stray Kidsの特殊なグループの成り立ちや、共同プロデュース曲「ALL IN」がどのようにして制作されたのかなどのエピソードを明かした。
また、パク・ジニョン代表は「Stray Kidsは、自分たちで自分たちをプロデュースできる、他のグループにはない魅力を持ったアーティストだ。より成長して、ますますカッコイイグループになることを期待している」と絶賛した。さらに、今作「ALL IN」の歌詞についても「昨今のK-POPアーティストは、自分の中の色々なものを犠牲しながらアーティスト活動に全てを懸けなければならない状況の中、まさに“(グループの活動に)全てを懸ける”という意味のALL INという言葉が、本人たちの口から出てきたことが感動的だった」と評価した。
Stray Kidsのリーダーであるバンチャンも「僕達Stray Kidsはさらに成長して、皆さんにカッコ良い姿をお見せできるよう頑張ります!」と期待に応えるべく、強く意気込みを表明。スペシャル対談の映像は、11月6日(金)22時からABEMA「SPECIAL2チャンネル」にていち早く配信されるとのことなので是非チェックしてほしい。
Q.Stray Kidsの成り立ちを教えてください
パク・ジニョン代表:デビューまでの過程を、全く新しい方法で実施しました。本来アーティストやグループをデビューさせる時、会社が緻密に企画し、そこに合うメンバーを組合せてグループを作りますがStray Kidsでは初めて、長い間デビューのために準備をしてきたバンチャンというリーダーがいたので、バンチャンにグループの構成、メンバーの選抜など全てを任せました。
SNSや多様なメディアの発達により、ファンたちとアーティストの距離が近づいています。ファンたちはすぐに(本質を)見抜いてしまうので、ファンたちに何かを繕ったものでは、もう伝わらないと思いました。本当にチームワークが優れ、本気で仲間を大切にし、愛し、本気で努力して実力を育てていく、そんなグループを作ったら、時間が経つにつれ、それらがちゃんと伝わると考えました。
Q.パク・ジニョン代表に言われた言葉で印象に残っている言葉はありますか?
チャンビン:僕はパク・ジニョン代表の言葉で、今でも心に刻んでいる言葉は、「面白いものが浮かばなければ、作業室(制作スタジオ)に入るな」という言葉です。それからは、何も浮かばない時は作業室に一切近寄りません。むしろその時間に違うことや、もっと良い経験した方が自分の為になります。その言葉が、楽曲制作をする際にとても役に立っています。
アイエン:「いつもお世話になっている周りの人たちを大切にしなさい」という言葉が一番記憶に残っています。
ヒョンジン:本当に衝撃を受けた言葉は、「自分がコントロールできない立場に陥った時が、一番不安になる」とおっしゃったことです。考えてみたら、僕がやりたい事をできない時や周りをコントロールできず、他人にやらされてると感じた時が、確かに一番不安になっていたんです。不安になってしまう原因が分かったので、それを避ける方法を学ぶことができました。
スンミン:チームワークのことで悩んでいた頃、パク・ジニョン代表がおっしゃっていた「チームとして一瞬で輝くより、長く続けることが大切だ」という言葉を今でも心に刻み、歌やダンスに励んでいます。
リノ:僕もスンミンと同じ言葉が記憶に残っていますが、ほかに残っている言葉なら僕は、Stray Kidsのサバイバル・オーディション番組の時、「ミンホ(リノの本名)、前に出なさい(※脱落メンバーに選ばれてしまった時のパク・ジニョン代表の言葉)」が一番印象深く、未だに記憶に残っています(笑)。
フィリックス:印象深かった瞬間は、僕たちは3年間頑張って音楽活動をしてきましたが、辛い時や、ストレスが溜まっている時、疲れているときに、パク・ジニョン代表に「君たち本当に頑張っているし、自分たちのペースをしっかり保ちつつも、本当によくやってる」と褒めて頂きました。元気が出ましたし、さらに高い目標を立てよう誓いました。
ハン:パク・ジニョン代表がよくおっしゃる言葉ですが「この世に嘘はない」という言葉です。この言葉を聞くと、僕が向き合っていることへの責任感が増し、何をするにも「誠実」になろうと努力するようになりました。
バンチャン:僕とパク・ジニョン代表は英語でも会話するのですが、短くてインパクトのあった言葉が「Chan(バンチャンの名前), Just relax」です。音楽活動をしたり、楽曲制作をしたり、悩みごとが増えるとパク・ジニョン代表の声が聞こえます、「Relax」と。すると、肩の力を抜かなきゃ! と思えるので、その言葉が心に残っています。
Q.サバイバル・オーディション番組から誕生したStray Kids、昔と今と比べて、どんなところが成長したと思いますか?
パク・ジニョン代表:Stray Kidsはデビュー後も、サバイバル・オーディション番組の時のように「これでいいのだろうか」「これであっているのだろうか」という苦悩や、楽しもうとはするが、楽しみきれていない時もあったと思いますが、「God's Menu」や「Back Door」を発表した頃から、彼らの姿に心の余裕が感じられたので、(その時から)もう会社と協議しながら(方向性を)決めるのではなく、君たちに全てを任せていいと思いました。自分たちが考えたコンセプトでステージに立つことで表情、歌、ダンス、ラップ、カメラへの視線など、まるで見違えるほど変わりました。一番の変化は「God's Menu」を発表した頃だと思います。
Q.パク・ジニョン代表が思う、Stray Kidsの強みや他のグループにはない魅力はどこですか?
パク・ジニョン代表:Stray Kidsの魅力は、役割分担がしっかりしていることです。特に作詞作曲を一人ではなく3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンの3人で共に音楽を作る能力に優れています。他のメンバーもそれぞれの役割であるパフォーマンスや、一人一人がチームの役に立てるよう言語を勉強するなど、以前、(Stray Kidsは)1つの体のように見えると言いましたが、体の中で各臓器がそれぞれの役割を果たすことで成長します。そういう所がStray Kidsの他にはない魅力です。
Q.リード曲「ALL IN」はパク・ジニョン代表とメンバーでコライトした曲だと伺っています。日本のオリジナル曲を一緒につくるのは初ですよね? この曲はどのように制作が始まったのでしょうか?
パク・ジニョン代表:(最初は)とても慎重でした。なぜならメンバーたちで作った「God's Menu」(前々作)と「Back Door」(前作)がすごく良かったので、僕が入ってしまうことで、今の良い化学反応が起きている状態に、変な影響を与えてしまうのではないかと心配していました。
でも、この今のStray Kidsには壮大な曲が一つあればいいなと思ったんです。彼らには内緒で、一人でこっそりと楽曲のトラックを作り、何度も修正しました。なぜなら彼らに初めて聞かせたときに、強いインパクトを与えたくて。何度も修正し、ある程度できたところで、メンバーに聞いてもらって、顔色を伺いました。なぜなら、少し気に入らなくても、僕の前では断りづらいじゃないですか。でも、決して演技ではない様子で彼らが気に入ってくれて、本当に嬉しかったし、「なら(楽曲データを)送ろうか?」とメンバーに聞いて、そのまますぐ10分以内に曲を送りました。メンバーの気が変わらないうちに(笑)。メッセンジャーですぐ送り、そこから彼らが歌詞を書きはじめ数日後に送ってくれました。
Q.「ALL IN」の歌詞の込めたメッセージは何ですか?
チャンビン:「STOPの検索結果がありません」というフレーズは、“僕たちを止める言葉は、僕の辞書にない”という想いを表現しました。それほど(音楽活動に)全てを懸ける準備が出来ているし、その自信もある、その意気込みを見せたかったんです。曲のビートと壮大なトラックに合わせて歌詞に想いを込め、僕たちの自信と熱意をお見せしたかったです。
Q.レコーディング時にこだわったことはありますか?
ヒョンジン:曲がすごくパワフルなので、ラップを歌うときは僕の声帯を「ALL IN」する(全てを懸ける)くらい、強めにレコーディングしました。以前、デビュー当時は喉を酷使してラップをしていたのですが、今回、日本では初のミニアルバムということもあり、そんな当時の初心を思い出しながら、今日燃え尽きよう、という気持ちで、強めにレコーディングしました。
Q.今回、ダンスやパフォーマンスで気を付けたことや魅力的なポイントはあありますか?
リノ:曲を視覚的に表現するのがパフォーマンスだと思っています。曲が本当に良いので、曲の良さを視覚的に生かせるかどうか不安でしたが、振付は、歌詞のこと上手く表現していて素晴らしく、(冒頭イントロの部分では)ハンが(メンバーの上に)登ってダンスするシーンや、メンバーのブリッジをくぐって僕がジャンプするシーンなど、所々珍しいパフォーマンスもたくさんあるので、そういった部分をポイントとして見て頂けると嬉しいです。
Q.パク・ジニョン代表は、「ALL IN」の歌詞の中でどこが一番お気に入りですか?
J.Y. Park:僕は歌詞を書いてませんが、彼らが自ら「ALL IN」というタイトル、コンセプトを決めたことが気に入っています。昨今、K-POPで活躍する全てのアーティストは、多くのことを諦めなければなりません。アイドル活動をするということは、家族や親友と楽しく遊んだり、自由に旅行したり、ということを、ほとんど諦めなければいけないほど、多忙なスケジュールをこなしますが、それは誰かにやらされて出来るものではありません。誰かにやらされるのでは限界があります。なぜならすごく大変だから。
結論は、自分がそれだけのことを犠牲にできるか、自分の夢が他を犠牲にするほど明確で、自分の意志でそれらを犠牲にしてでも前に進むか、誰かにやらされてやるのかでは、とても大きな差があります。「ALL IN」という言葉自体が、自分はこれに全てを賭けるという意味なので、逆に言えば他を犠牲にするということです。そんな言葉が本人たちの口から出たことが、すごく感動的でした。
スペシャル対談では、Stray Kidsの特殊なグループの成り立ちや、共同プロデュース曲「ALL IN」がどのようにして制作されたのかなどのエピソードを明かした。
また、パク・ジニョン代表は「Stray Kidsは、自分たちで自分たちをプロデュースできる、他のグループにはない魅力を持ったアーティストだ。より成長して、ますますカッコイイグループになることを期待している」と絶賛した。さらに、今作「ALL IN」の歌詞についても「昨今のK-POPアーティストは、自分の中の色々なものを犠牲しながらアーティスト活動に全てを懸けなければならない状況の中、まさに“(グループの活動に)全てを懸ける”という意味のALL INという言葉が、本人たちの口から出てきたことが感動的だった」と評価した。
Stray Kidsのリーダーであるバンチャンも「僕達Stray Kidsはさらに成長して、皆さんにカッコ良い姿をお見せできるよう頑張ります!」と期待に応えるべく、強く意気込みを表明。スペシャル対談の映像は、11月6日(金)22時からABEMA「SPECIAL2チャンネル」にていち早く配信されるとのことなので是非チェックしてほしい。
Q.Stray Kidsの成り立ちを教えてください
パク・ジニョン代表:デビューまでの過程を、全く新しい方法で実施しました。本来アーティストやグループをデビューさせる時、会社が緻密に企画し、そこに合うメンバーを組合せてグループを作りますがStray Kidsでは初めて、長い間デビューのために準備をしてきたバンチャンというリーダーがいたので、バンチャンにグループの構成、メンバーの選抜など全てを任せました。
SNSや多様なメディアの発達により、ファンたちとアーティストの距離が近づいています。ファンたちはすぐに(本質を)見抜いてしまうので、ファンたちに何かを繕ったものでは、もう伝わらないと思いました。本当にチームワークが優れ、本気で仲間を大切にし、愛し、本気で努力して実力を育てていく、そんなグループを作ったら、時間が経つにつれ、それらがちゃんと伝わると考えました。
Q.パク・ジニョン代表に言われた言葉で印象に残っている言葉はありますか?
チャンビン:僕はパク・ジニョン代表の言葉で、今でも心に刻んでいる言葉は、「面白いものが浮かばなければ、作業室(制作スタジオ)に入るな」という言葉です。それからは、何も浮かばない時は作業室に一切近寄りません。むしろその時間に違うことや、もっと良い経験した方が自分の為になります。その言葉が、楽曲制作をする際にとても役に立っています。
アイエン:「いつもお世話になっている周りの人たちを大切にしなさい」という言葉が一番記憶に残っています。
ヒョンジン:本当に衝撃を受けた言葉は、「自分がコントロールできない立場に陥った時が、一番不安になる」とおっしゃったことです。考えてみたら、僕がやりたい事をできない時や周りをコントロールできず、他人にやらされてると感じた時が、確かに一番不安になっていたんです。不安になってしまう原因が分かったので、それを避ける方法を学ぶことができました。
スンミン:チームワークのことで悩んでいた頃、パク・ジニョン代表がおっしゃっていた「チームとして一瞬で輝くより、長く続けることが大切だ」という言葉を今でも心に刻み、歌やダンスに励んでいます。
リノ:僕もスンミンと同じ言葉が記憶に残っていますが、ほかに残っている言葉なら僕は、Stray Kidsのサバイバル・オーディション番組の時、「ミンホ(リノの本名)、前に出なさい(※脱落メンバーに選ばれてしまった時のパク・ジニョン代表の言葉)」が一番印象深く、未だに記憶に残っています(笑)。
フィリックス:印象深かった瞬間は、僕たちは3年間頑張って音楽活動をしてきましたが、辛い時や、ストレスが溜まっている時、疲れているときに、パク・ジニョン代表に「君たち本当に頑張っているし、自分たちのペースをしっかり保ちつつも、本当によくやってる」と褒めて頂きました。元気が出ましたし、さらに高い目標を立てよう誓いました。
ハン:パク・ジニョン代表がよくおっしゃる言葉ですが「この世に嘘はない」という言葉です。この言葉を聞くと、僕が向き合っていることへの責任感が増し、何をするにも「誠実」になろうと努力するようになりました。
バンチャン:僕とパク・ジニョン代表は英語でも会話するのですが、短くてインパクトのあった言葉が「Chan(バンチャンの名前), Just relax」です。音楽活動をしたり、楽曲制作をしたり、悩みごとが増えるとパク・ジニョン代表の声が聞こえます、「Relax」と。すると、肩の力を抜かなきゃ! と思えるので、その言葉が心に残っています。
Q.サバイバル・オーディション番組から誕生したStray Kids、昔と今と比べて、どんなところが成長したと思いますか?
パク・ジニョン代表:Stray Kidsはデビュー後も、サバイバル・オーディション番組の時のように「これでいいのだろうか」「これであっているのだろうか」という苦悩や、楽しもうとはするが、楽しみきれていない時もあったと思いますが、「God's Menu」や「Back Door」を発表した頃から、彼らの姿に心の余裕が感じられたので、(その時から)もう会社と協議しながら(方向性を)決めるのではなく、君たちに全てを任せていいと思いました。自分たちが考えたコンセプトでステージに立つことで表情、歌、ダンス、ラップ、カメラへの視線など、まるで見違えるほど変わりました。一番の変化は「God's Menu」を発表した頃だと思います。
Q.パク・ジニョン代表が思う、Stray Kidsの強みや他のグループにはない魅力はどこですか?
パク・ジニョン代表:Stray Kidsの魅力は、役割分担がしっかりしていることです。特に作詞作曲を一人ではなく3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンの3人で共に音楽を作る能力に優れています。他のメンバーもそれぞれの役割であるパフォーマンスや、一人一人がチームの役に立てるよう言語を勉強するなど、以前、(Stray Kidsは)1つの体のように見えると言いましたが、体の中で各臓器がそれぞれの役割を果たすことで成長します。そういう所がStray Kidsの他にはない魅力です。
Q.リード曲「ALL IN」はパク・ジニョン代表とメンバーでコライトした曲だと伺っています。日本のオリジナル曲を一緒につくるのは初ですよね? この曲はどのように制作が始まったのでしょうか?
パク・ジニョン代表:(最初は)とても慎重でした。なぜならメンバーたちで作った「God's Menu」(前々作)と「Back Door」(前作)がすごく良かったので、僕が入ってしまうことで、今の良い化学反応が起きている状態に、変な影響を与えてしまうのではないかと心配していました。
でも、この今のStray Kidsには壮大な曲が一つあればいいなと思ったんです。彼らには内緒で、一人でこっそりと楽曲のトラックを作り、何度も修正しました。なぜなら彼らに初めて聞かせたときに、強いインパクトを与えたくて。何度も修正し、ある程度できたところで、メンバーに聞いてもらって、顔色を伺いました。なぜなら、少し気に入らなくても、僕の前では断りづらいじゃないですか。でも、決して演技ではない様子で彼らが気に入ってくれて、本当に嬉しかったし、「なら(楽曲データを)送ろうか?」とメンバーに聞いて、そのまますぐ10分以内に曲を送りました。メンバーの気が変わらないうちに(笑)。メッセンジャーですぐ送り、そこから彼らが歌詞を書きはじめ数日後に送ってくれました。
Q.「ALL IN」の歌詞の込めたメッセージは何ですか?
チャンビン:「STOPの検索結果がありません」というフレーズは、“僕たちを止める言葉は、僕の辞書にない”という想いを表現しました。それほど(音楽活動に)全てを懸ける準備が出来ているし、その自信もある、その意気込みを見せたかったんです。曲のビートと壮大なトラックに合わせて歌詞に想いを込め、僕たちの自信と熱意をお見せしたかったです。
Q.レコーディング時にこだわったことはありますか?
ヒョンジン:曲がすごくパワフルなので、ラップを歌うときは僕の声帯を「ALL IN」する(全てを懸ける)くらい、強めにレコーディングしました。以前、デビュー当時は喉を酷使してラップをしていたのですが、今回、日本では初のミニアルバムということもあり、そんな当時の初心を思い出しながら、今日燃え尽きよう、という気持ちで、強めにレコーディングしました。
Q.今回、ダンスやパフォーマンスで気を付けたことや魅力的なポイントはあありますか?
リノ:曲を視覚的に表現するのがパフォーマンスだと思っています。曲が本当に良いので、曲の良さを視覚的に生かせるかどうか不安でしたが、振付は、歌詞のこと上手く表現していて素晴らしく、(冒頭イントロの部分では)ハンが(メンバーの上に)登ってダンスするシーンや、メンバーのブリッジをくぐって僕がジャンプするシーンなど、所々珍しいパフォーマンスもたくさんあるので、そういった部分をポイントとして見て頂けると嬉しいです。
Q.パク・ジニョン代表は、「ALL IN」の歌詞の中でどこが一番お気に入りですか?
J.Y. Park:僕は歌詞を書いてませんが、彼らが自ら「ALL IN」というタイトル、コンセプトを決めたことが気に入っています。昨今、K-POPで活躍する全てのアーティストは、多くのことを諦めなければなりません。アイドル活動をするということは、家族や親友と楽しく遊んだり、自由に旅行したり、ということを、ほとんど諦めなければいけないほど、多忙なスケジュールをこなしますが、それは誰かにやらされて出来るものではありません。誰かにやらされるのでは限界があります。なぜならすごく大変だから。
結論は、自分がそれだけのことを犠牲にできるか、自分の夢が他を犠牲にするほど明確で、自分の意志でそれらを犠牲にしてでも前に進むか、誰かにやらされてやるのかでは、とても大きな差があります。「ALL IN」という言葉自体が、自分はこれに全てを賭けるという意味なので、逆に言えば他を犠牲にするということです。そんな言葉が本人たちの口から出たことが、すごく感動的でした。
記者 : Kstyle編集部