「九尾狐伝」イ・ドンウク、キム・ボムを助ける“1度もお前を見捨てたことはない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「九尾狐伝」 放送画面キャプチャー
イ・ドンウクがキム・ボムを助けるために犠牲となった。

4日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」第9話では、アンコウの森からイ・ラン(キム・ボム)を助けるために孤軍奮闘するイ・ヨン(イ・ドンウク)の姿が描かれた。

同日、イ・ヨンはナム・ジア(チョ・ボア)とイ・ランという選択肢のうち、イ・ランを選んでアンコウの森に入った。イ・ランはイ・ヨンの意図を疑って信じていなかったが、イ・ヨンは「ジアも助けて、お前も助けたい」と本心を伝えた。

イ・ヨンは「その言葉が信じられるか。お前の刀で死にかけていたのは俺だ」と反論するイ・ランに「俺の刀は、1度も外れたことがない。俺は、1度もターゲットを逃したことがない。お前が俺の刀で切られたのにどうして生きているか、その悪い頭でよく考えるがよい」と答えた。イ・ランはイ・ヨンに対する誤解を少しは解くことができた。

イ・ヨンは“捨てられること”に対する恐怖から未だ逃れていないイ・ランに「俺は1度もお前を見捨てたことはない」と心を込めて言った。イ・ヨンに対する恨みを解消できたイ・ランは、“捨てられること”への恐怖を忘れ、外に出られるドアを見つけた。

その時、イ・ヨンはイ・ランを先に出させるためにイ・ランの足を引っ張るアンコウを掴んで自ら崖から落ちた。その後、1人で夢の外に出たイ・ランは再び夢の中に戻ろうとし、深い愛を感じさせた。

記者 : ソ・ユナ