故パク・ジソンさんとの突然の別れに涙も…キム・シニョン&アン・ヨンミ、本日よりラジオに復帰へ

OSEN |

写真=OSEN DB
お笑い芸人のキム・シニョンとアン・ヨンミが、故パク・ジソンさんの最後を見送って、ラジオ生放送に復帰する。

MBCラジオの関係者は5日、OSENとの取材で「キム・シニョン、アン・ヨンミの2人とも、本日(5日)ラジオに復帰して生放送を行うことを決定した」とコメントした。

2日、故パク・ジソンさんはソウル市麻浦(マポ)区にある自宅で母親と一緒に遺体で発見された。彼女は2007年KBS公開採用第22期のコメディアンとしてデビューして、健康な笑いを届けてきており、11月3日には誕生日を控えていただけに、突然の訃報に衝撃と悲しみの声が寄せられている。

そんな中、同僚や先輩・後輩たちの衝撃は特に大きかった。アン・ヨンミは2日、MBCラジオ「2時のデートMuzie、アン・ヨンミです」の生放送の終盤にパク・ジソンさんの訃報を聞いて、急いでスタジオを離れる様子がラジオを通じて伝えられた。アン・ヨンミは3日と4日の2日間、ラジオ生放送に参加せず、「2時のデート」はMuzieの単独進行で放送された。

キム・シニョンも3日と4日、MBCラジオ「正午の希望曲、キム・シニョンです」に参加しなかった。彼女に代わって、ラッパーのHangzooが進行を務めて、リスナーたちと交流した。その他にもお笑い芸人のチョン・ギョンミ、チョン・ソニが3日、それぞれMBCラジオ「パク・チュニョン&チョン・ギョンミの2時万歳」と「チョン・ソニ&ムン・チョンシクの今はラジオ時代」の生放送に参加せず、パク・ジソンさんの最後を見送った。

放送関係者によると、キム・シニョンとアン・ヨンミは故パク・ジソンさんの最後を見送った後、本日からラジオの生放送に復帰して、再びリスナーたちに会う。故人の死による悲しみが消えない中、2人がラジオを通じて伝える心境に関心が集まっている。

パク・ジソンさんと母親は、同日午前9時に梨花(イファ)女子大学木洞(モクトン)病院の葬儀場で永眠についた。埋葬地は、仁川(インチョン)家族公園となる。

・アン・ヨンミ&キム・シニョン、故パク・ジソンさんの悲報にラジオ出演を一時中止…代わりにMuzie&Hangzooが進行

・故パク・ジソンさんの悲報をうけ…キム・シニョン&アン・ヨンミ、本日のラジオ生放送を欠席へ

記者 : ヨン・フィソン