Wanna One出身パク・ジフン、タイトル曲「GOTCHA」MVを公開…余裕溢れる表情に胸キュン

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写真=「GATCHA」ミュージックビデオキャプチャー
Wanna One出身のパク・ジフンが新曲で大胆なイメージチェンジを図った。

パク・ジフンは4日午後6時、各音楽配信サイトで1stフルアルバム「MESSAGE」を発売した。昨年3月に発売した1stミニアルバム「O'CLOCK」を皮切りに計3枚のミニアルバムをリリースしたパク・ジフンは、デビューから1年8ヶ月目にして初めてのフルアルバムを発売した。

ソロ歌手としてのスタートを知らせた「O'CLOCK」と、イメージチェンジを試みた2ndミニアルバム「360」、そしてさらに成熟した姿で自分の夢に向かって飛び上がろうという抱負を込めた3rdミニアルバム「The W」で成長を重ねたパク・ジフンは、1stフルアルバムでより幅広くなった音楽の領域を証明した。

1stフルアルバム「MESSAGE」はタイトル曲「GOTCHA」をはじめ、恋に落ちたときのときめきを盛り込んだ全10曲が収められている。TENZOの総括プロデュースの下、PENOMECO、EB、PUNCHNELLO、Sweden Laundryなど、多様な個性を持つミュージシャンたちがフィーチャリングに参加し、完成度を高めた。

タイトル曲「GOTCHA」は、軽快なラテンリズムが加わったEPサウンド、808ベースとヒップなトラップリズムが調和したセクシーで夢幻的な雰囲気を演出した曲だ。

5月に発売した「The W」のタイトル曲「Wing」で成長したボーカルとパワフルなダンスで変化を見せたパク・ジフンは「GOTCHA」でより一層強烈になった男性らしさをアピールした。

「魅せられたように I go熱くしてget more/ 近付くよ。横に準備してClimax huh/ 悩みは後で今はお互いがとても大事だよ/ Oh妙な表情/ 君の眼差しに溶け込んでしまう」というストレートな歌詞のように、この曲は相手の心を奪いたいという願いと自信が込められている。クールでセクシーなラップと、夢幻的な雰囲気を通じて、これまでの爽やかな雰囲気とは一味違ったパク・ジフンの魅力を垣間見ることができる。

パク・ジフンが演技を披露したミュージックビデオは、映画のワンシーンを連想させる。手錠をはめて逮捕される瞬間にも余裕のある表情を見せた彼は、一人二役で、強烈な印象を残した。

パク・ジフンは昨年9月に放送されたJTBC「コッパダン:朝鮮婚談工作所」に続き、現在放送中のkakaoTVオリジナルドラマ「恋愛革命」で俳優としても活躍している。現在放送中の「恋愛革命」の中で可愛い姿を見せたパク・ジフンは、歌手としては180度異なる姿を見せた。

パク・ジフンは「演技をしたり、舞台に立った時『この人はぎこちない感じがない。様々な活動を楽しんでいるんだ』と言われたい。二つの分野を通じて、幅広い活動をお見せしたい」と目標を語った。

記者 : イ・ハナ