俳優パク・ジョンミンが、突然この世を去ったお笑い芸人の故パク・ジソンさんの葬儀場へ一番に駆けつけた。

パク・ジソンさんと高麗（コリョ）大同門であり、親しい同僚であるパク・ジョンミンは2日、ソウル陽川（ヤンチョン）区梨花（イファ）女子大学木洞（モクトン）病院に設けられたパク・ジソンさんの葬儀場に到着して、涙を流したという。

人気キャラクターペンスのファンとして有名な二人は、映画の試写会で出会って親しくなった。昨年12月に韓国で放送されたMBC「私は一人で暮らす」には一緒に出演して、お互いに対して格別な愛情を示したりした。当時パク・ジョンミンはパク・ジソンさんについて「大好きな姉さんだ。姉さんが映画イベントで司会を務めたことで親しくなった。この前、僕のファンミーティングでもMCを務めた。ありがたい姉さんだ」と明かした。

葬儀場は夜遅く設けられたが、多くの弔問客が訪れた。パク・ジョンミンだけではなく女優のパク・ボヨン、お笑い芸人のソン・ウニ、パク・ソングァンなど芸能界の先輩と後輩たちが訪れて故人を追悼した。

パク・ジソンさんは11月2日の午後1時44分ごろ、麻浦（マポ）区の自宅で母親と一緒に死亡した状態で発見された。パク・ジソンさんの父親の通報を受けて出動した警察が家に入った時、二人はすでに亡くなった状態だったという。母親が書いたとみられるメモが見つかったが、遺族の意によって内容は公開されなかった。

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