AB6IX、3rd EPアルバム「SALUTE」でカムバック“デビューアルバムを準備する気持ちで作ったアルバム”

OSEN |

写真=BRANDNEW MUSIC
AB6IXが、3rd EP「SALUTE」でカムバックした。

AB6IXの3rd EP「SALUTE」は、厳しい成長痛を乗り越えて新たな姿で帰ってきたAB6IXが、ファンたちに伝える挨拶で、何があってもいつも初心を失わずに最善を尽くすという意味を込めて完成させたアルバムだ。

ヒップホップ、R&B、ディープハウス、そしてバラードまでAB6IXの成長を証明する多彩で完成度の高い音楽で埋め尽くされた今回のアルバム「SALUTE」は、AB6IXのメンバーたちが全曲の作詞・作曲に参加して、アルバム全体を指揮し、真の完成型アーティストアイドルとしての一面を余すことなくアピールした。特に、万能作曲アイドルのイ・デフィとBRANDNEW MUSICの代表Rhymer、そして新人プロデューサーOn the roadが一緒にプロデュースしたアルバムタイトルと同名のタイトル曲「SALUTE」は、カリスマ性溢れるレジェンド級のパフォーマンスを予告しており、早くもファンの期待を集めている。

その他にも、アルバムのスタートを切るトラップとムーンバートンが絶妙に合わさったヒップホップダンスナンバーの「MIRROR」を皮切りに、愛する人と一緒にいればどこでも天国だという、大切な気持ちを描いた洗練されたR&B曲「HEAVEN」、グルービーなビートとハツラツとしたシンセラインが印象的なR&Bポップ曲の「MAYBE」、洗練された雰囲気が際立つAB6IX流のディープハウス曲「BLOOM」、そしてアコースティックなピアノ旋律が際立つ美しいファンソング「BEHIND YOU」まで、メンバーたちが直接手掛けた個性溢れる収録曲は、レジェンド級のクオリティを誇り、AB6IXが新たに書いていく成長ストーリーの始まりを完璧に完成させた。

―― 2nd EP「VIVID」以来、5ヶ月ぶりのカムバックです。これまでのアルバムとは相反する、強烈でカリスマ性溢れるコンセプトの3rd EP「SALUTE」でカムバックする感想を聞かせてください。

チョン・ウン:様々なAB6IXの姿をお見せできると思って、ワクワクして期待しています。

キム・ドンヒョン:ファンの方々に、今まで見せたことのなかった新しいステージを披露することできて嬉しいです。

パク・ウジン:前回のアルバム以降、5ヶ月ぶりにカムバックすることになりましたが、早いうちに新しいステージをお見せすることができて嬉しいです。今回の活動も怪我せずに一生懸命に頑張ります。

イ・デフィ:新しいコンセプトでカムバックするので、本当に楽しみです。ファンの方々に新鮮なステージをお見せします。

―― 今回のアルバムでは、メンバーの自作曲を収録して、アルバムの完成度を高めたと聞きました。自作曲を制作した際のエピソードがありますか?

チョン・ウン:「HEAVEN」のレコーディングをする時、僕が考えた通りに歌ってくれて、本当にありがたかったです。

キム・ドンヒョン:「MAYBE」が別れに対する楽曲なので、レコーディングする時にメンバーたちに本当に別れた人のように歌ってほしいと頼みました。

パク・ウジン:「BEHIND YOU」は、僕が大変だった時に感じた感情を歌にしたものですが、ファンの方々と過ごした思い出を歌詞に映し出すために努力しました。

イ・デフィ:AB6IXの1stデビューアルバムを準備する気持ちで作業しました。「SALUTE」と「BLOOM」も修正に修正を重ねて、もっと良い音楽が出るまで工夫して作りましたが、精魂を込めただけに、素敵な音楽、そしてアルバムが出来上がったように思います。

―― タイトル曲「SALUTE」で注目すべきポイントはありますか?

チョン・ウン:多くのダンサーの方々と息を合わせる部分がポイントになると思います。僕たちのステージをもっと楽しく見ていただけるはずです。

キム・ドンヒョン:「右手を上げて! SALUTE!」この部分は一度聴いたら、特に記憶に残る部分です。

パク・ウジン:今回のタイトル曲は、僕たちがダンサーの方々と一緒に踊る部分が多いですが、全体的なダンスの構成を見ていただければ嬉しいです。

イ・デフィ:「SALUTE」の振付が、メンバー個人個人がステージで際立つように構成しました。ステージでぜひ確認してください!

―― 2020年は残りわずかですが、今回の活動を通じて成し遂げたい目標、今年成し遂げたい目標は何ですか?

チョン・ウン:AB6IXがもう少し多くの方々に愛されて、2020年の最後の日まで怪我せずに、ちゃんと終えたいです。

キム・ドンヒョン:できれば、今年が終わる前にファンの方々と直接会って、対面でステージを飾りたいです。

パク・ウジン:全員怪我せずに、楽しくメンバーたちと活動するのが今回の活動の目標です。

イ・デフィ:2020年の授賞式を含む様々なステージで、リスナーやファンの方々の所を訪れたいです。

―― 最後に今後の計画と、ファンに一言お願いします。

チョン・ウン:僕たちが一生懸命に準備した「SALUTE」をたくさん愛してください。体調を崩さず、元気にお会いしたいです!

キム・ドンヒョン:引き続き成長して発展するAB6IXになります! 今回の「SALUTE」に多くの声援をお願いします!

パク・ウジン:今後の計画は、絶えず僕たちの目標を成し遂げていくことです。みんなで一緒に笑って泣いて楽しみながら、ずっとファンの方々にお会いしたいです。

イ・デフィ:コロナウイルスのため制約が以前より多くなりましたが、一生懸命にAB6IXだけの音楽を披露するので、たくさんの愛と関心をお願いします。

記者 : カン・ソジョン