お笑い芸人のパク・ジソンが、母親とともに自宅で遺体で発見された。最近まで様々なイベントでMCとして活躍していただけに、衝撃はより一層大きい。

11月2日、ソウル麻浦（マポ）警察署によると、パク・ジソンはこの日の午後、麻浦区の自宅で母親と一緒に死亡した状態で発見された。警察は現在、正確な死亡の経緯を調査している。

パク・ジソンは高麗（コリョ）大学教育学科出身で、2007年KBS第22期公開採用コメディアンとしてデビュー、様々なバラエティ番組で活躍し、多くの視聴者の支持を受けた。

最近も様々なイベントでMCとして活躍した。9月にはJTBC月火ドラマ「18アゲイン」の制作発表会、10月にはJTBC水木ドラマ「プライバシー戦争」の制作発表会でMCを務め、素晴らしい進行の能力を見せた。その他にも、VERIVERYやWeeeklyなど、アイドルたちのショーケースイベントでもMCとして活躍した。

現在、レギュラーで出演中の番組はなく、3月に韓国で放送終了したEBS1の「猫をお願い」シーズン4が、パク・ジソンの最後のレギュラー出演の番組となった。

昨年7月にはtvN「ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック」初のセレブとして出演して話題を呼んだ。当時、パク・ジソンは「ラジオにも出演しながら元気にやっている。『無限に挑戦-トトガ』のおかげで、オタクのイメージができて、ファンミーティングの司会としてたくさん呼んでもらっている」と明かしていた。

彼女の突然の訃報に人々も大きな衝撃を受けている。また、パク・ジソンが誕生日を翌日に控えて亡くなったことも、悲しみを増している。1984年生まれのパク・ジソンは、11月3日に37回目の誕生日を迎える予定だった。

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