※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ドンウクがチョ・ボアに冷酷な態度を見せた。

韓国で29日に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」では、ナム・ジア（チョ・ボア）に冷静な態度を見せるイ・ヨン（イ・ドンウク）の姿が描かれた。

同日、ナム・ジアはイ・ラン（キム・ボム）が送った前世が見える眼鏡をかけて鏡を見た。鏡の中では過去の自身とイ・ヨンの姿が現れ、ナム・ジアは王の前に呼び出され「出て来い」と矢を放った。大蛇は「君の父が選択したことだ。お前を助けるため自身の身体を俺にくれたのがお前の父だ。俺がついている限り、お前の父は3日以内に死ぬ。イ・ヨンを出してほしい」と話した。

これに対し、ナム・ジアは「分かった。私の体をあげる」と大蛇を誘い、イ・ヨンの前に現れ、イ・ヨンは大蛇に取り付かれたナム・ジアをついに殺した。この姿を見たナム・ジアは衝撃を受け、涙を流した。

その時、イ・ヨンが訪れ、ナム・ジアは「前世で私は殺された。大蛇を捕えるため私を生贄にした。あなたの初恋も私なの？」と泣いた。これに対し、イ・ヨンは「そうだ。僕が君を殺した。僕の手で君を。コストパフォーマンスが良かっただけだ」と答えた。

ナム・ジアは「私はどうしてこんなに胸が痛いのだろうか。死ぬときも、なぜあなたの心配ばかりしているのだろうか。どうしてあなたのせいで涙を流すのだろうか」と恨んだ。これに対し、イ・ヨンは「勘違いするな。それは君の感情ではない。前世で体験したことでその女性になったように振舞うな。悪い奴に心を許すな。そうしてこそ長生きする」と冷酷な態度を見せた。