元2NE1のCLが、ギャップのある魅力が際立つ新曲を引っさげて帰ってきた。

CLは10月29日の午後1時、音楽配信サイトを通じて、2つのシングル「HWA」と「5 STAR」を発売した。

今回のシングルは、CLが昨年12月に発売したミニアルバム「愛の名前で」後、10ヵ月ぶりに正式に披露した新曲である。フルアルバムの発売に先立って、シングル発売など、アグレッシブな活動計画を予告しており、韓国国内外の音楽ファンから注目が集まっている。

まず「HWA」は、Kurtis McKenzie、Dave Hamelinが作曲した楽曲だ。歌詞は、CLがJean Baptiste Kouame、Tokkiと共同で書いた。

CLは、子供の頃によく遊んだ「ムクゲの花が咲きました（日本のだるまさんがころんだ）」をサビに活用して、楽しい音楽に仕上げた。いつも韓国の文化を世界に広めてきたCLの努力が、もう一度光を放つ部分である。

「Haters always got something to say / ONE TWO THREE 1,2,3 / So tell me what you want babe / Repeat after me say はい / 私は異なってあなたは違う / 遊んでみようか セセセ / あなたはひっかかったのよ today / ムクゲの花が咲きました」などの歌詞では、アンチに対するCLの痛快な発言、音楽に対する自信などが盛り込まれている。

2番目の新曲「5 STAR」は、CL特有の魅力的なボーカルが際立つ楽曲で、聴く人々の恋愛細胞を刺激した楽曲である。Darnell Got It、Ton、Mutungi、Suburban Plaza、Dave Hamelinが共同作曲を務めた。

作詞にはCLだけでなく、EPIK HIGHのリーダー兼プロデューサーとして活躍しているTABLOが参加して、楽曲の完成度を高めた。Koko LaRoo、Jean Baptiste Kouame、Suburban Plazaなど、海外の作詞家たちも参加した。

「5 STAR」のテーマは愛だ。「Don't let me go tonight / 今日家に帰らないで / 二人だけの島の上に / I'm your ocean you ma star / yeah til six in the morning / Baby don't stop keep it coming / Make me feel so good / 明日を記憶できるように」などの歌詞を通じて、恋に落ちた人の率直な思いを垣間見ることができる。

CLの新曲「HWA」のステージは、この日に放送されるアメリカのCBS「The Late Late Show with James Corden（レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン）」で初公開される。