「カイロス」イ・セヨン、解約済みの携帯番号にシン・ソンロクから電話?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「カイロス」放送画面キャプチャー
「カイロス」で、シン・ソンロクがイ・セヨンとの将来を悟った。

27日に韓国で放送されたMBCの月火ドラマ「カイロス」でソジン(シン・ソンロク)は、誘拐された娘を見つけられず嗚咽しながら橋の上で自殺を試みた。しかし、その瞬間に娘のダビン(シム・ヘヨン)を見たというメールを受信した。混乱したソジンはメールを送ったエリ(イ・セヨン)に電話をかけた。

ソジンは「本当にダビンを見たのか、嘘ならあなたをただじゃおかない」と警告し、エリは「私も言いたいことが多い、明日すぐ会おう」とし「失踪の日付が間違っている、今8月なのに9月になっているので確認してみて」と言って電話を切った。ソジンは「8月だって?」と疑問を抱き、ソジンの後ろを縄に縛られたエリが通り過ぎていった。

ソジンは、誘拐犯の録音を聞いている途中、エリとの電話の通話も続けて聞いた。録音された声の後に8月8日の台風に関するニュースが流れ、日付に異常を感じたソジンは急いでエリの言った通りにチラシを探した。

そしてエリの言った通り、チラシの日付が9月ではなく8月に変更されているのを確認し、ソジンは混乱して再びエリに連絡を取った。

エリは行方不明になった母のことを考え、「時間を戻したい」とうつむいた。そして既に解約した携帯番号なのに、なぜソジンから連絡が来るのか不思議に思った。

電話をかけたソジンはエリにもう一度「8月なのか」と尋ねた。エリは当たり前のように「2020年8月だ」と叫んだ後、電話を切ろうとした。しかしソジンは「狂った人のように見えるかもしれないけれど、あなただけがこの状況を救うことができる。私はあなたより1ヶ月後の時間を生きている。僕がいる世界は9月だ。僕があなたより未来を生きている」と訴えたが、電話は切れた。

記者 : キム・スヒョン