“14連続ヒット”に青信号を灯したTWICEが、3年ぶりにリリースしたフルアルバム「I's wide open」のタイトル曲「I CAN'T STOP ME」の初ステージを飾る。新曲発売前から注目されたTWICE流のレトロ“開脚パフォーマンス”がベールを脱ぐ。

10月28日に韓国で放送されるMBC「ラジオスター」は、K-POPを代表するガールズグループTWICEのナヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィと共にする特集番組「TWICETA」で構成される。

「OOH-AHHに（優雅に）」を皮切りにK-POPの花形ガールズグループに成長したTWICEは26日、3年ぶりにフルアルバム「I's wide open」を発売しカムバックした。新曲「I CAN'T STOP ME」は、主要音楽配信サイトチャートの上位圏にランクインし、シンガポール、ブラジルなど海外32地域のiTunesアルバムチャート1位（27日午前基準）を記録し、TWICEの底力を証明した。

“14連続ヒット”に青信号を灯したTWICEは、「I CAN'T STOP ME」のステージを「ラジオスター」で初披露する。この日TWICEのために特別に準備されたステージに立った彼女たちは、「観客がいるステージは初めてなので緊張した」と感想を述べながらも、特有のエネルギッシュなステージを披露したという。特にティーザー公開当時から話題を集めたキリングパート“開脚パフォーマンス”を披露して感嘆を誘ったという。

さらに、3年ぶりに披露したフルアルバムの準備過程を明かす。メインダンサーのモモは「I CAN'T STOP ME」のポイントダンスを即興で披露し、今回の活動への期待をさらに高めたという。またリーダーのジヒョは、カムバックの準備中に悩みを抱え、その時「孤独なTWICEの部屋」のせいで悲しみが爆発した理由を打ち明けるという。

また、他のアイドルがチーム活動とソロ、ユニット活動などを並行するが、TWICEはひたすらチーム活動を続けていることについて、メンバーらが正直な本音を明かす。リーダーのジヒョは「チームの活動が最優先だ」と言い、他のメンバーもそうだと同意したが、チェヨンは「ラップユニットの活動がしたい」と言い、笑いを誘った。

デビューしてすぐに華々しい注目を集めたTWICEも避けられなかった「メンタル崩壊の記憶」も公開される。ステージで常に完璧なアイドルの姿を見せるナヨンが「私のメンタルが崩壊したんだなと思った」と告白した公演や、ヒット曲「CHEER UP」のキリングパート「shy shy shy」で注目を集めたサナが、カムバックショーケース後にメンタル崩壊した理由まで、すべて公開される予定だ。