歌手ノ・ジフンが、BTS（防弾少年団）とのエピソードを公開した。

最近韓国で放送されたSBS Plusバラエティ番組「ご飯はちゃんと食べているかい？ーカン・ホドンのバプシム」には、トロット（韓国の演歌）歌手として活動しているキム・スチャン、ノ・ジフン、リュ・ジグァンが出演した。

この日、ノ・ジフンは「トップスターBTSと2年間、一緒に宿所で暮らした。実際に一緒に生活した。隣のベッドはJ-HOPEだった。2段ベッドが4つあって、上はRM、隣はSUGAだった。その後、誰かがノックして入ってきたが、彼がジョングクだった。当時小学生だった」と伝えた。

デビュー前、MBCオーディション番組「偉大な誕生」を通じてBig Hitエンターテインメントのバン・シヒョク代表と縁を結んだノ・ジフンは「シヒョク兄さんが一緒に準備しようと言った。それでBTSと共に宿所で生活をした。でも、僕の夢はソロ歌手だった。野望が大きかった。第2のRAIN（ピ）を目指した。その時、ちょうどRAINを誕生させた代表が第2のRAINにしてあげるから契約しようと言った。RAIN先輩を尊敬していたので、事務所を移った」と明かした。

これにカン・ホドンは「また帰ってBTSのメンバーになりたいと話したらよかったんじゃないの」と残念な気持ちを示した。しかしノ・ジフンは「でも自分の席があるでしょう。僕の席ではなかったと思う。BTSはすでに完成されていた。一生懸命に準備していた。僕が移籍しなかったとしても、BTSにならなかっただろう」と謙遜した態度を見せた。

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