放送開始「ペントハウス」イ・ジア、エレベーターの中でビルから転落する女性と目が合う…衝撃的な始まり

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「ペントハウス」
「ペントハウス」イ・ジアが、エレベーターから転落する女性と目が合った。

26日午後に韓国で初放送されたSBS「ペントハウス」では、エレベーターの中で、ビルから転落する女性を眺めるシム・スリョン(イ・ジア)の様子が描かれた。

そしてストーリーは2ヶ月前に戻る。オ・ユンヒ(S.E.Sのユジン)は、チョ・サンホン(ピョン・ウミン)の不動産コンサルタントを担当した。チョ・サンホンはオ・ユンヒに過度なスキンシップを要求し、彼女がこれを振り切ると、チョ・サンホンは「腰が高い」とあざ笑った。特にチョ・サンホンは「手数料はもらわないと」と仲介手数料を求めるオ・ユンヒに10万ウォン(約9千円)を投げつけた。オ・ユンヒは「有名な国会委員がこんなものか」と眉をひそめた。

一方でユ・ジェニ(チン・ジヒ)は、ペ・ロナ(キム・ヒョンス)と心理戦を繰り広げた。ユ・ジェニは自身と同じ声楽をしているペ・ロナを警戒した。ペ・ロナも負けず「あなたの家でもないし、私がここに入れない理由はないと思う」とユ・ジェヒを攻め、ユ・ジェニは「ここは私の練習室なのよ!」と声を上げた。ユ・ジェニとペ・ロナは、チョンア芸術高等学校への入試をめぐってお互いに競合していた。ユ・ジェニは「あなたがチョンア芸術高校だなんて、無理よ。あなたは両親から私のようにサポートしてもらえないでしょう? 一般の生徒を2人も入れてもらえるわけないし。はっきりいうけど、そこは私のものだから。絶対にダメ」と警告した。これに対して、ペ・ロナは「私は私の声1つで十分よ。今回のコンクールであなたに勝って、学校長の推薦をもらうから。あなたみたいに親のサポートなしに」と言い返した。

ユ・ジェニは、母のカン・マリ(シン・ウンギョン)を見て、ペ・ロナに言及し腹を立てた。「あの子が今回のコンクールで私に勝つって宣戦布告したのよ。私の練習室で泥棒みたいに練習もして。我慢しなきゃいけないの?」というユ・ジェニの言葉に、カン・マリは「我慢しないで。お母さんがいるから」と慰めた。また、「あの子の親は何してる人?」というカン・マリの言葉に、ユ・ジェニは「お父さんがいないって。死んだらしい」と平気に言った。

オ・ユンヒはペ・ロナが自身に言わずに数学塾に通わず声楽をしていたことに腹を立てた。自身の娘が歌うのをこれまで反対してきたためだ。ペ・ロナはオ・ユンヒに自身の歌の実力を認めてほしいと訴えたが、オ・ユンヒは「お母さんが死んだら、その時に歌いなさい。その前は絶対にダメだから」と釘を差した。

チョン・ソジン(キム・ソヨン)と夫のハ・ユンチョル(ユン・ジョンフン)は、ヘラパレスの住民であるコ・サンア(ユン・ジュヒ)&イ・ギュジン(ポン・テギュ)夫妻とシム・スリョン(イ・ジア)&チュ・ダンテ(オム・ギジュン)夫妻、そしてカン・マリを夕食会に招待した。しかし、親しそうにみえた夫婦たちは、お互いに心理戦を繰り広げながら顔色を伺った。

SBS「ペントハウス」は、100階建てのペントハウスに住む、近づくことができない“クイーン”、すべてを飲み込むほどの欲望に溢れた“プリマドンナ”、上流社会に入るために疾走する“女性”たちが、それぞれ満たされない欲望で、住宅価格も教育も1番水準の高い地域で繰り広げる不動産と教育をめぐる戦争を描くドラマだ。

韓国で毎週月火曜日の午後10時10分に放送される。

記者 : イ・スンフン