シンガーソングライターのパク・ウォンがBTS（防弾少年団）のジョングクへ、感謝の気持ちを伝えた。

22日に公開されたMelOn Station「今日の音楽」では、パク・ウォンがファクトチェックトークを行い、ジョングクについて再度言及した。

この日パク・ウォンは、ユニークなトークを披露し、ジョングクへの感謝の気持ちをもう一度伝えた。ジョングクが以前にパク・ウォンの曲「all of my life」「努力」をカバーしたためだ。この曲はジョングクがカバーしたことにより多くの人々に知られ、愛されるきっかけとなった。ジョングクの凄まじい影響力を改めて証明した。

パク・ウォンは「世界で大きく注目されているBTSのジョングクさんは、もう兄貴と呼ぶに値する存在？」という質問に「ノー」と答えた。彼は「兄貴と読んだらジョングクさんが負担を感じると思う。そして、年齢差があまりにもあるので」と話した。彼はジョングクに対して「両親より尊敬しなければならない存在だ。母より安否が気になる存在」と言い、感謝の気持ちを伝えた。

続いて彼は「実は私は本当に嬉しかったんです。ビルボードチャートで1位になっているミュージシャンが、自分の曲を知って歌った。私の曲をマライア・キャリーやマイケル・ジャクソンが歌ったのと同じじゃないか」と話し、喜んだ。彼は「嬉しい。私の音楽を好きになってくれたことが。感謝するべきことだ。今、BTSのジョングクさんだけでなく、BTSというチーム自体が、皆が憧れて、夢見ていて、リスペクトしているチームだ」と語り、BTSへのファン心を表した。

パク・ウォンがジョングクを言及したことを知ったネットユーザーらは「ジョングクのおかげでパク・ウォンさんのことを知った。『努力』は本当に良い曲だ」「私もジョングクが歌っているのを見て知った歌手だが、この方の曲は良いのが多かった」「私もパク・ウォンという歌手がいることは知っていたが、ジョングクのおかげで歌まで聴くことになった」などのコメントを残した。

パク・ウォンは10月22日に「My fuxxxxx romance 01」を公開した。

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