miss A出身のスジがもう一度寄付を行い、心温まる行動が話題になった。

22日、生命分かち合い実践本部はスジが難病・小児がん患者たちのため1億ウォン（約920万円）を寄付したと伝えた。これでスジは今年だけで約5億ウォン（約4600万円）以上を寄付したことになる。

スジはここ1年間で、すでに6回の寄付を行い、芸能界を代表する“寄付天使”らしい姿を見せた。

まず、スジは2月26日に国際救護開発NGOのグッドネイバーズを通じて1億ウォンを寄付した。当時グッドネイバーズの関係者は「寄付金は新型コロナウイルスの感染拡大防止と低所得層のためのマスクおよび生活必需品の支援などに使われる予定だ」と明らかにした。

その後、8月にスジは集中豪雨の被災者のため希望ブリッジ全国災害救護協会を通じて1億ウォンを寄付した。

9月4日にはテコンドーの日を迎え、幸せ分かち合いテコンドー連合会に5千万ウォン（約460万円）を後援し、それから9月10日には自身のフォトブックの販売金の全額を、恵まれない青少年のための生理用ナプキン1万6800パック（約1億2千万ウォン（約1100万円）相当）として国際開発協力NGOのG FOUNDATIONに寄付した。

また、9月11日には、財団法人「バカの分かち合い」が低所得層や恵まれない子ども・青少年の夢を支援するキャンペーンに5千万ウォン（約460万円）を寄付した。

スジは2010年にmiss Aのシングル「Bad But Good」でデビューした。それから女優に転向し、精力的に活動している。最近ではtvN土日ドラマ「スタートアップ」でソ・ダルミ役に扮し、活躍している。