「私を愛したスパイ」ユ・インナ、神話 エリックとの結婚生活を思い返す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「私を愛したスパイ」放送画面キャプチャー
「私を愛したスパイ」ユ・インナと神話(SHINHWA)のエリックが、結婚していた頃を思い返した。

22日の午後に韓国で放送されたMBC「私を愛したスパイ」では、チョン・ジフン(エリック)を眺めながら「かつては夫と妻だった私たちが、再び出会った」と独り言を言うカン・アルム(ユ・インナ)の様子が描かれた。

この日、「私を愛したスパイ」のチョン・ジフンとカン・アルムは、血を流しているお互いを心配しながら済州島(チェジュド)に来た理由を聞いた。その時、ちょうどカン・アルムの携帯が鳴った。それはソフィー(ユン・ソヒ)からの電話だった。カン・アルムはチョン・ジフンに、「ソフィーのストーカーを捕まえたらしい。まさか、ストーカーと同じチームじゃないよね」とソフィーを心配した。

2人はソフィーのかばんをチェックしながら、自身たちの結婚生活を振り返った。そして、カン・アルムは「あなたは本当にこの状況だと言うのに……。まるで昨日別れた人みたいに」とため息をつき、チョン・ジフンは「そうだな。昨日のことじゃないのに」と話した。「あなたは全然変わってないね」というカン・アルムの言葉に、チョン・ジフンは「君もだ」と返した。

カン・アルムはチョン・ジフンの腕にできた傷を治療した。「痛いから」と言いながら丁寧に薬を塗ってあげたカン・アルムは、急に上半身裸になったチョン・ジフンの行動に驚きながらも、「フー」と息を吹きながら愛情を示した。

特にカン・アルムは、チョン・ジフンの背中にできた傷を見て「これは見たことのない傷だね。私たちが夫婦であったことを実感する。夫婦にしか分からない、お互いの体がある」と言った。さらに彼女は、「かつてはお互いにとって、天国であり、遊園地で、ベッドで、配流地で、廃墟だった。夫婦はなんておかしくて驚くべき関係なんだろう。私たちは大体が10歳を超えると親の前でも裸を見せない。なのに、夫婦は20~30年位を顔も知らずに生きてきたのに、急にお互いの前で裸になって、いろんなことをする。まるでお母さんの前で恥を知らない赤ちゃんのように」と言って、チョン・ジフンとの新婚生活を思い出した。

MBC「私を愛したスパイ」は秘密の多き2人の夫と、スパイ作戦に巻き込まれた1人の女性の、スリル満点のラブコメディだ。韓国で毎週水、木曜日の午後9時20分に放送される。

記者 : イ・スンフン