Red Velvet アイリーン、スタッフによるパワハラ暴露うけ謝罪「後悔して反省している」

OSEN |

Red Velvetのアイリーンが、心からの謝罪で自身の過ちを反省した。

21日、スタイリストA氏は自身のSNSにある女性芸能人に暴言を言われたという内容のコメントを掲載し、SNSとオンラインコミュニティなどで急速に広まった。A氏は、この芸能人が誰なのか明言はしなかったが、「#psycho」「#monster」のハッシュタグを付けたことにより、ネットユーザーたちは「この女性芸能人はアイリーンではないか」と推測した。

これを受けアイリーンは22日、直接A氏のもとを訪れて心から謝罪し、議論を一段落させた。さらに彼女はこの日、SNSを通じて「私の愚かな態度と軽率な言行で、スタイリストの方を傷つけてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪の意を伝えた。

彼女は「私がこの場に立つまで、一緒に努力してくださった多くの人々の協力がありましたが、大人げない行動に大きな傷を与えてしまったことを後悔して反省しています。今回のことを通じて、これまでの時間を振り返ってみたら、私の未熟な言動をすごく恥ずかしく感じ、スタッフの方々の大切さをもう一度感じるようになりました」と明らかにした。

また「今後はこのようなことがないよう、もっと慎重に考えて行動します。未熟な私を応援してくださるファンの皆さんと、今回のことでご心配おかけしたすべての方々に心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

所属事務所のSMエンターテインメントも、「アイリーンは本日の午後、当該スタイリストに直接会って、軽率な態度と感情的な言動で深い傷を与えたことについて心から謝罪しました。大人げない姿で多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない気持ちです」と伝えた。

続けて「当社も今回のことに責任を痛感し、当社や所属アーティストたちと協力するすべての関係者やスタッフの方々の苦労を忘れず、今後協力してもらうすべての方々にこのようなことが起きないように努力します」とコメントした。

アイリーンの謝罪後、A氏もSNSの書き込みを削除した。

アイリーンが所属するRed Velvetは10月24日にオンラインで開催予定の「2020韓国文化フェスティバル」に出演する予定だった。しかし、今回の議論を受け同フェスティバルの関係者は、「Red Velvetが24日に開催予定であったファンミーティングライブに不参加の意思を見せている」とし、「現在、公式コメントを準備している」と明かした。

・Red Velvet アイリーン&シン・スンホ主演、映画「ダブルパティ」9月にクランクアップ“時間がとても速く過ぎた”

・【PHOTO】Red Velvet アイリーン&スルギからMOMOLANDまで「アジアソングフェスティバル」でステージを披露

記者 : チ・ミンギョン